大井松田の河津桜祭り
寒さはまだ厳しいのですが、立春を過ぎてからは日の暮れる時刻も遅くなり
日中のポカポカ陽気も風さえなければ気持ちいいものと感じます。
まだまだ風は、冷たいですね!
久しぶりにデジイチを持って大井松田の桜祭りに出かけてみました。
最近は、釣りも出かけてなくて終盤用の大鮎用の仕掛け作りをしたり、既製品で
購入したネオプレーンジャケットのサイズ直しをしたりと全くの冬眠状態です。
まっこんな状態ですが、少しは動かないとと言う意味も込めて車を走らせて
初めてとなる大井松田の桜祭り会場へと出かけてみました。
相模湾に注ぐ酒匂川の展望も良く、富士山の眺めも最高でした。
なんてと言っても雄大な富士山に圧倒されます。
ピンク色の強い河津桜が本当に咲いてしました。(^_-)-☆
なんて言っても青空の広がる天候が、河津桜の綺麗さを引き立ててくれますね!
花によっては、こんな寒い時期に咲いてしまって、花びらが綺麗に開き切って
ないものも多々ありましたが、まだまだこれからと言った感じでした。
今頃は綺麗な満開咲きかもしれません。
河津桜以外には、菜の花畑も楽しめます。
みかんもまだ木についてました。
もぎ取って食べて見たくはなりましたが、木になっているみかんは酸っぱいとか?
ミニチュアの機関車も走ってました。
春を感じるには、草花の成長が一番だと思います。
オニクルミの芽?
お猿さんの顔のようにも見えますが、これも注意して観察しないと気が付きません。
木の芽です。
自然のコントラストを楽しみながらの散歩程度の運動でしたが
少しづつ冬眠から、冷めようと思ってます。
酒匂川に良く見えるので、ついつい川の方へと視線が言ってしまいます。
染井吉野に比べて2カ月近く早く咲く河津桜は、静岡県の河津町にあるので
早く咲くのかと思っていたら、そうではなく河津桜と言う品種の桜の木だからこそ
早く咲くのだそうです。
地域には関係ないと言うこと。
少し意味合いは、変わりますが一昔前に九州球磨川の鮎は大きくなるからと
言って、九州から取り寄せて関東の川に放流しようとしたことがあるそうです。
結果は、分かりませんが想像するに余り変化はないのだと思います。
それは、九州と言う温暖な地で育つからこそ大鮎に育つのではないでしょうか?
更に、秋田や北海道鮎はどうでょうか?
短い夏の間に、太平洋側の鮎と変わらないか、それ以上に大きく育つ!!
この鮎の稚魚を関東の河川に放流した結果、尺鮎がバンバン育った時期が
ありました。
これは、鮎固有の性格で夏の短い期間に旺盛な食欲で育つ習性を関東の
温暖な気候の河川に、放流してやれば更に育ちが良くなり尺鮎が育つと言う
ことに、ただ次の世代となる産卵にまで上手く行くかは分かりませんが
小田原の漁協関係者から聞いたお話でした。
ご参考まで、、
2018.2.13 Nikon D700 NIKKOR 16-135mm撮影。
ところどころ携帯の写真も混じってます。
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