« 重量感のある尺鮎を狙う定義はあるか? | トップページ | 球磨川で尺鮎を10本釣り上げた男の話し »

2019年11月25日 (月)

釣りパニック!!

釣りパニック!!

 釣りをしていて想定外の事が起きると、どんな名人と呼ばれるベテラン釣り師であっても多少のパニックに陥る事と思う。

特に餌釣りの場合等では想定外の事態が起こり得る確率は上がるのではないかと思いますが、鮎の友釣りに於いても想定外な事は起こり得ます。

 例えば、普段行き慣れたポイントに於いて友釣りを楽しんでいたところ、想いもよらない大物に竿を引ったくられて慌てた事等、解禁してまもない頃は虹鱒やニゴイによる攻撃を受けてとんでもなく慌ててしまったなんて話も耳にします。

 解禁後間も無くは、細糸仕掛けで軟らかな竿での釣行も多く、この頃はこんな外道によるパニックは厄介です。

  この普段とは違った竿の動きから明らかに外道と判断されるまでの時間は、何が掛かったのか釣り人は分からずパニックに陥りやすいと思いますが、いざ外道と判れば意外と落ち着いて、例えば、またニゴイか!みたいに魚とのやり取りが出来て上手な釣り人なら、何事もなかったかのようにタモで掬っている姿を見ることもあります。

 

 では、大鮎狙いでの大鮎パニックは起こっていないのか⁇

 

 色々な魚種の大物狙いの釣り師と話をしてみると、基本的に大物と言う魚は、狙って釣らないと釣れない魚だと口を揃えて言います。

 まぐれの1匹は誰にでも存在するようですが、まぐれの2匹はあり得ません。

 また、大物を狙って釣っていると想定外の大物が掛かってしまう事も良くあるようですが、その時、釣り人は冷静に判断し正しく竿やリールを操作出来るかが、パニツクに陥っているか否かの判断ではないかと思います。

 例えば、この川のこの魚のレコードが有れば、そのレコードを超える魚が例え他の釣り人の針に掛かっていたとしても、その釣り人が魚にその魚を取り込められずに終わった結果だからこそ、現在もその記録が残っているのだと言えなくもない。

 

 友釣りに於いても想定外の大物は、鮎以外にナマズ、スッポン、ニゴイ、ヤマメ等。

 これ以外にもうなぎやモグズ蟹、ウグイ等もあります。

 これらの外道による大物は、鮎とは引きが違うので掛かった直後は、多少ヒヤリともするが、鮎でないと判明してしまえば、割とある程度冷静にやり取りが出来て網の中に納める事が出来ます。

 しかし、大本命の大鮎が想定外の大物に含まれているとしたら、その大物をまだ網の中に納められていない為、その釣り人の中ではまだまだ得体の知れない大物となっているのではないでしょうか⁇

 そもそも釣りパニックになっているのに釣ってる本人はパニックになっている事すら分からない程のパニックに陥っているのではないか思います。

 

 大物狙いと言うと鮎以外の釣りで、秋の越後荒川でのでシャケ釣りがあります。越後荒川で1メートル10キロを釣る事が出来れば、間違いなく神さまの領域に近づける程、容易い事ではないのですが、鮭釣りを楽しむ誰もが目標とする大物です。

 90センチ超えを釣り上げるベテランでも10キロと言う重量のシャケは川を遡上すると言う条件から痩せてしまう為、条件的にも中々難しい標的となるようですが、実際に川を遡上して来た10キロのシャケを釣り上げた名人も存在します。

 その釣り人によれば、10キロのシャケが掛かった時には、アレ⁇根掛かりしたのかと思ったらしい。

 その後、信じられない馬力で引きづられて行き、想像するに相当なパニックの後に冷静になって、長い時間の格闘の末に無事に水揚げする事が出来たものと思います。

 シャケ釣りマニアにとっては目標とする100cm 10キロの記録的大物の数値ですが、例年釣れるサイズでもない程の希少価値の高い大きさとなります。

 

18175f2945514adc972a68814c4917c5

 球磨川で言えば、鮎の刺網の漁師の網には、35センチや500g級の鮎が掛かる事があるようです。

 私が実際に見た訳では無いのですが、転がしでも35センチの鮎をとったと言う話は聞こえて来ます。

 現実に、ネット等でも昔の記録を見ても36.5センチと言う記録が残っている以上、35センチ500gの鮎は非現実的では無いとは思いますが、毎年のように育つ大きさでは無い事は、台風による増水等により餌となる垢着きが悪かったりと想像できます。果たして、友釣りで35センチの鮎が掛かった時に、パニックにならずに魚とのやり取りが出来るでしょうか?

 ましてや500gの鮎ともなれば、水圧や引き等半端なく異次元の信号が手元に伝わって来るに違いないと思います。

 その時にパニックにならない為に尺鮎に対しても、日頃から掛かった鮎はバラさずに取り込むよう練習することが重要だと思います。

 

 

にほんブログ村 釣りブログ 大鮎釣りへ   にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ  にほんブログ村 釣りブログへ

にほんブログ村

無断転載禁止

Copyright©2015 Ikejima All Rights Reserved.

 

|

« 重量感のある尺鮎を狙う定義はあるか? | トップページ | 球磨川で尺鮎を10本釣り上げた男の話し »

球磨川」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 重量感のある尺鮎を狙う定義はあるか? | トップページ | 球磨川で尺鮎を10本釣り上げた男の話し »