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2019年12月

2019年12月13日 (金)

ハリスの長さについて!


 大鮎釣りにとっても数釣り同様にハリスの長さが意外と重要となります。

特に、太いハリス3号に大 10号の3本又は4本イカリをオトリに付けて泳がせようとすると、イキナリ根掛かりなんてパターンも珍しくはありません。

 根掛かり外しの為に竿を煽っていると、いつの間にかパキッと鮎竿が折れてしまうことも、時としてあります。

 一般的には、ハリスを短めとすれば根掛かりし難く、先のもちも良くなるように思いますが、口や目に掛かり易くなり、掛かり鮎へのダメージが大きい心臓や目に入ってしまうように感じるとともに、大鮎の胴回りを見てみると背中の筋肉の太さ加減が半端なく発達しており、ハリスをある程度長く出さないと、せっかく大鮎がオトリを追ってくれているのに掛かりしなかった。なんてパターンにならない為に、私は適度な長さを出すようにしています。

 が100パーセント目や心臓に入らないとは言えませんが、ハリスは根掛かりしない程度に長さを出した方が、球磨川の筋肉質な野鮎の胴回の膨らみを見て感じています。

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 掛かり鮎のの位置が目やエラ付近にある時は、オトリの循環が悪くなるためハリスの長さを変えるか逆さの打つ位置を変えます。

 私の場合は、ハリスを根掛かりしない程度に長く出して、広く確実に背中に乗せるイメージを持って狙っています。

 昔は、ハリスをムチのようなイメージを持ってテーパー状のものも良いと思って使用したことがありましたが、結果的に釣果が変わったと感じるものではなく、それよりも大鮎釣りにとってはハリス切れのリスクが高まり、テーパー状のものよりも平行線のものが強度も強く安心感があります。

 従って、3~4本イカリで釣れる時であればハリスの長さは尾鰭から指2~3本、長めに出すときは4本以上程出すことによって、野鮎の尾っぽ側に針が掛かるようにセットすれば、早い流れの時にガツンと強い当たりが来た直後に、竿を上に煽ることにより、掛かり鮎はビックリしてか、逆テンションの掛かる下流へと走りますが、頭が下流へ向いても竿でいなしてやれば、横っ腹や背中に掛かった時よりも自分の立っている側のヘチに寄ってくれて、最後の取込が楽になります。

 岩盤の窪み石裏では、イカリ針がアンカーとなって石に引っ掛かりやすくなりますので余り長いハリスは根掛かりの元になるので注意が必要です。

 また、逆さが外れた状態のように、鈎がオトリとは別に泳いでしまっているような状態では掛かりません。

 私の場合は、釣っていて余り反応がないような時は逆さ針の位置を変えることによって、オトリ鮎から後方に垂れ下がるイカリの状態を変えるイメージで、逆さ鈎の打つ位置を変えています。

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 逆さは、尻鰭の間に打っていますが上の写真のAからBまでの範囲が大鮎をオトリにするとなると、まあまあな距離がありまので、この距離を生かすべく釣れ具合や反応、野鮎の掛かり場所などを見てA~B間で微調整をして、それでも納得できない場合や、極端にオトリの大きさが変わってしまうような場合は、鈎を交換し逆さ鈎からのハリスの長さを変えてます。

 友釣りの鈎は昔に比べて針先のもちも良くなり軽量化されたように感じてます。数釣りの時は、4本イカリになるべく伸びの少ない細いハリスを使用し、大鮎の時は、ハリス2号から4号までの間で、ハリスが太くなるとどうしても硬さが感じられるので、しなやかなナイロンに3本イカリをメインに、更に大物が期待されそうなポイントでは、4号のナイロンハリスに4本イカリも準備しています。

 やはり掛かった瞬間の鈎の立ちと食い込みでハリスへの負担等々を考えると私は、フロロよりもナイロンハリスかなと思っておりますが、河原で大鮎狙いの名人さん達は意外とフロロ派が多いことを感じましたので、自分の釣りスタイルや自分の仕掛けのセッティングに合ったハリスを使えば、特にナイロンに拘ることはなく、ここぞと言う1匹の時に切れることなく取込めるものであれば良いと思います。

 鈎も大鮎に関しては3イカリ有利なんて昔は言っておりましたが、現在、数釣りと同様に4本イカリを使用して大鮎を狙っている名人さんも多いようですので、3本に拘ることもないのかなと思ってます。

 また、渇水となり鮎が中々掛かりにくくなったような場合は、チラシも有効と思います。

 私のイメージでは、適度な大きさ重さの鈎を使用して、しなやかなナイロンハリスを使う。と言うことで鈎はがまかつのドン又は要10号、今年からダイワ大鮎Ⅱ10号もメインに、ハリスはダイワスペクトロン3号をメインに使用してます。

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 上の写真のものが実際に使用した鼻環と逆さ鈎です。

 鼻環は、オーナーの9.4ミリフックを使用。

 逆さ鈎は、虫ピン3~4号を手曲げして使っています。

 手曲げの良いところは、自分の好きな形に作れると言う点と逆さ鈎をある程度深く打っておいても、ガツンと強烈な当たりの時でも、逆さ鈎が折れることなく適度に伸びて(変形)してハリスへの瞬間の力を分散してくれているのかな?!が良いと思ってます。

 伸びた逆さ鈎は、指で簡単に元に戻せるのがいいと思います。

 今回は、逆さ鈎をガスコンロで焼きを入れて使用してみましたが、ステンの虫ピンそのものがバネ上に仕上がっているため、素人の私がガスコンロでこの虫ピンに焼き入れしても、強度がどれほどか?

疑問もありますが、折れることなく使うことが出来ました。

 逆さ鈎の焼き入れについては、もう少し時間が必要だと思います。

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 大鮎釣りの場合、特に重い鈎を使用している為か、逆さが外れるとオトリのバランスが崩れ良い泳ぎが出来ません。

 オトリを引いていて、オトリがスッと下がるような時は逆さ鈎が外れてしまっていることが多いので先さ鈎のチェックは重要な作業になります。

 逆さ鈎が外れていては、大鮎は掛かりませんので逆さ鈎の打ち方は、ある程度ガッチリ打ってハリスも適度に出した方が良い結果が出ると信じてます。

 単に、ハリスの長さだけを考えるのであれば、チラシの方が尾っぽから長く出せるので有利な筈と考えるのが普通だと思います。しかし、チラシでは掛かり難い場合が存在します。それは、チラシのように鈎2本又は3本と付けていても流れに負けてハリスそのものがオトリとは無関係に流れてしまっていると考えられます。このような場合は、やはりチラシではなく重さをとれる3本又は4本のイカリが威力を発揮すると考えます。

 また、3本イカリでハリスを長く出せばチラシと同じように流れに負けて泳いでしまっている状態も予想できます。このような場合は、3本イカリのハリスの長さを短くセットしたり3本から更に重さのある4本イカリに変えてみる方法が良いと思ってます。

 オトリの前には、錘があって、オトリの後ろには仕掛け鈎があります。養魚から開始する場合は少しアンバランスな状態となりますが、尺鮎を狙う場合はバランスを考えて適度なハリスの長さを調節することによって根掛かり防止と大鮎ヒットの可能性が上がることと思います。

 

 

 

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2019年12月11日 (水)

過去に声かけられたこと!

 釣りをしていると、え?・・そこに入るの? 川は広々しているのに!!

と色々な釣り人がいて、時としてマナーもへったくれも無いものだと感じる事もあります。長く釣りをやってくるとまー切りがないくらい色々な釣り人と出くわし、良い思い出もあれば、嫌な思い出もあります。先ずは、他人をどうのこうの言う前に自分が体験した他人から見た自分の迷惑ぶりについてのヒトコマを書いてみることとします。

 3~4人で行動していれば、迷惑だと思われてもそうそう声まで掛けられることは少ないのかも知れませんが、単独で行動していると、やっぱりと言うかこれは迷惑だろうな?と思うところで声を掛けられることがあります。

 大会では、コイツくたばれ!!と思うくらい嫌な思い出がありますが、ここではフリーのお楽しみでの出来事ですので球磨川へ遠征の際の参考にして下さい。

 遠征先の球磨川で、このポイントいいなと思っても他の釣り人が先に入っていて中々入れない所も沢山あります。

 特に、有名なポイントともなれば、釣れる釣れないに関わらず我先にとポイントが埋まってしまいます。球磨川初心者の頃は、行ってきた証のように球磨川のどこぞのポイントに入って来た。と地元に帰ってから釣り仲間に言えば、球磨川に行ったこともない人でも、ビデオ等でご覧になった釣り人なら、ポイント名を聞いただけで、あそこに行ったんだ!!

みたいに話が伝わりやすいと思います。

 例えば、尺鮎魂で撮影していた「瀧花の瀬」だよ!と言えば ・・・ あ~あ~ あそこへ行ったんだ!

 みたいに状況が頭に浮かび会話が弾みます。

 そんな理由かどうかは分かりませんが、球磨川でも銀座と言わるポイントは連日誰か彼か入っており時間によっては中々入れないポイントもあります。

 私が向かったのは有名な大鮎師のロケで使われたポイントではありましたが、ロケ中には殆どの名人がボーズを食らっていて余り釣れると言ったイメージの無いところでのお話です。

 朝起きて何時ものようにコンビニで朝食と昼食用のパン等を購入して川へと向かいました。

 今日はここに入ろうかと思って向かった先に、先行者の車が1台が止まってました。

 車は、四駆の他県ナンバーです。

 このポイントは、右岸側は一枚岩の大岩で道路から下って入川するには左岸側のポイントに入るしか方法がないようなポイントです。

 上流側に平瀬から続く大トロがあって、左岸側にはその大トロを狙える大きな石が点在し河原に入らなくても石の上から釣りが出来るポイントです。

 そのトロ場から、30~50メートル下ると瀬肩があって、その瀬肩から一気に下流へと落ちていく瀬が大岩へと滑り込んで行くようなポイントでした。

 私は、暫く待ってはみたものの先行者の釣り人は中々上がって来る様子もなく、釣り人の人数を確認してみたら私と同じく単独の1名でしたので、もしかしたら私一人くらい下流に入れてもらえるか?

と淡い期待を胸に、道具を担いで河原へと降りて行きました。

 河原に降りて周囲を見て、上流のトロ場で1人釣りをされている人にペコリと挨拶をすると、上流のその釣り人から手招きで、こっちへ来いとのサインが読み取れました。

 私は、やっぱりダメかな?

と思いながらも、50~60メートル先にいる釣り人のそばまで歩いて行くと、65歳くらいの釣り人から

 

 「貴方は、人が入っているところに入るのか?」

 

と私に話しかけて来ました。

 私は、道路から見たら下流の瀬が空いていたので、あの瀬に入ろうかなと思って来ました。

と答えました。

 その釣り人から、

「球磨川は御覧のように広い川でポイントも沢山ありのだから、釣り人がいるところにわざわざ入ることはないだろう!

 下の瀬は、後でやるところだからあそこは空けておいてくれ!」

 

と言われました。

 

 では、下はどこからやっても良いですか?

 

と私がその釣り人に聞くと、その釣り人は更に下流200メートル程の滝が見える所から下ならいいよ!

と答えました。

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 (上の写真のポイントとは全く関係のない場所での話です。)

 

 もし私がここに1人で入っていたとして、後から来た釣り人が下流のあの瀬に入るのはないだろうな!!

とは思いましたが、やっぱり球磨川でも球磨村のポイントに入る場合は、そのポイントに入っている釣り人に気を使わないとダメだなと思いました。

 川はデカくても、ポイント的には結構狭いのが球磨村の特徴です。

 その後、私は釣り道具を持て、また車まで戻り別のポイントに入りました。

 関東圏の釣り人には到底考えられないことからもしれませんが、

「旅は恥のかき捨て」

と言いいますが、釣りの遠征でもルールは存在しますので「釣りは恥のかき捨て」では困ってしまいます。

 俺はもう帰るからと言って無理くり入川して来たり、また、ゴミを捨てて行ったりと迷惑行為は困りものではありますが、だだっ広い瀬で、下流側が100メートル以上空いているのに入っちゃダメ!!と言う釣り人もおります。

 声かけられたら中々、そこへは入らないでくれ!!とは言いにくいものですから

ついつい良いですよ!!

とは答えますが、団体さんでの入川は特に気を使って欲しいと思います。

今年の球磨川は、至る所で喧嘩騒ぎになるような迷惑行為が多発したとのことです。

 文句を言われるのみ嫌ですが、文句を言うのも良いものではありません。

お互いに節度ある釣りライフをと思います。 

 

 

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2019年12月10日 (火)

過去に出会った変わった釣り人 その2

 10年以上昔のことになりますが、富士川で変わった釣りをしている2人組の釣り師に出会ったことがあります。
この時は、富士川へ2日連続で行ったある日のこと、その2日間とも同じ場所で竿を出していた2人組の釣り人に遭遇しました。
 同じポイントに今日もいるな・・・と思いながら川の様子を見て歩き、私は下流へと移動し午後からまたこの場所に戻って来てみると、その2人組の釣り人は午前中と殆ど変わらず、同じところにいました。
 
 鯉釣りでもしているのかな?
と思いながら2人の釣りを観察していると、竿は9メートル程の鮎竿を竿立てに置いて、釣り糸の先にはオトリ鮎がついているように見えました。
2人は座っておりました。
うなぎ釣りか?
毛バリつりか?
 
 富士川2日目の午後、下流から移動して来て2人組がいたところに入ろうと思って来てみると2人は慌てふためいて、
来た来た!!
尺鮎が来た!
竿が折れた。
と言って興奮しておりました。
 
 どうしたんですか?
私は2人組に声を掛けてみると、今・・・ほんの今、尺鮎が掛かりましたが、寄ってこないものだから竿を少し煽ったら竿が折れてしまった。
と2人組の1人は興奮して話してくれました。
 
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 昨日もここに来てましたよね?
 と私が聞くと
 ハイと応えました。
その2人組の釣り人は千曲川をホームにしており、千曲川から富士川の大鮎を釣りにに来たと話してくれました。
 2人組の1人がボスのようで、そのボスは、千曲川では尺鮎を何匹も釣り上げておりネット等を使って公開していないので、私を知る人は少ないものの千曲川での大鮎は、私が1番だと話しておりました。
 
 その釣りスタイルは、鮎の友釣りではありましたが、オトリをあっちこっちに移動させる訳でもなく、またその釣り人が曳き舟を曳いて移動することもなく、ただただひたすら置き竿にしたような形で座りこんでの釣り方でした。
 ちょうど私がその釣り師の方のポイントに到着したのは、その方が既に鮎竿を折られてしまった後だったようで、その方はお連れさんと2人で富士川に来ておられましたが、もう何日も富士川に通いポイントにオトリを置いて、今さっきやっと尺鮎が掛かったのだけど、余りにも強い引きで、竿を堪えることが出来ず、掛かった鮎が岸辺に寄って来ないために強く竿を煽った結果、竿の3〜4番辺りから折れて行ってしまったと言うものでした。
 折られた釣り人は、千曲川の尺鮎は何匹も吊り上げているけど、富士川の尺鮎の引きは半端ないと言ってました。
 私は、その現場を目撃した訳ではないので本当に尺鮎が掛かって竿が折れてしまったのかは分かりませんが、私も以前にオトリをヘチに泳がせた状態で置き竿とし、ちょっと上流に置いた曳き舟を取りに行っている間に、鮎が掛かり竿がグタグタに破壊された苦い思い出もあったので、あらがち嘘でも作り話しでもない事は想像出来ました。
 この2人組が私に教えてくれたことは、尺鮎は尺鮎が移動する道があると言うものでした。
の気配を消して大鮎の通り道に錘を付けたオトリを泳がせてジッと待っていると、予想を遥かに超えた大鮎に巡り会える事が出来ると言う釣法でした。
 
 当時、2人組は70歳前後の年齢だったと思います。
 
 もうちょっとお爺ちゃんになったら私も置き竿による尺鮎釣りに挑戦してみようと思います。

 

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2019年12月 9日 (月)

過去に出会った変わった釣りをしてた人-その1

 変わった釣り方をする人と出会った話し Ⅰ

 25年程昔、私が富士川で出会った釣り人のお話ですが、広々とした富士川で私が尺鮎狙いで9.5メートルの竿を使い中々届かない深場を胸まで遣って攻めていると、上流から凄い太い竿を担いで近寄って来た釣り人がいました。
 下に入らさせて貰っていい⁇
と声をかけられ、私は内心、もっと向こうでやれよ!とは思いましたが、そんな悪そうな人にも見えないので、いいですよ!
と応えました。
 その太い竿を担いで来た釣り人は、私よりも約20メートルくらい下流に立ち膝くらいまで立ち込み、竿を右足の太腿辺りに置いて、水中糸には浮くような物が目印上に多数付いており、水中糸は竿から5~10メートルほど長く、更に竿は私の9.5メートルの倍程の長さに見えましたが、おそらく13メートル竿だったと思います。
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 この前はいい鮎が釣れたんだけどね!
 今日は少し小さいね!とか言って泳がせ釣りで大鮎を釣っていました。
 手尻が5~10メートルそれ以上あったかな?
 目印にラインが浮く素材を使用しており、長い手尻糸でも絡まることなくオトリを下流から私の目の前辺りまで泳がせて来てました。
 
  12~13メートルであると思うけど、15メートル程に見えました。
 元竿の太かったこと!!
 ビックリするような孟宗竿でした。
 私も真似して手尻を5メートルほど出してやってみたことがありますが、06ナイロン通しでも上手くやらないと絡まってしまったとりと中々大変でした。
 年齢は、当時60歳くらだったような!?
 この釣り人との出会いは、この時だけでこれ以降にこの釣り人と出会うことも同じような釣りスタイルで釣っている人とも出会うことはありませんでした。
 

 

 

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2019年12月 6日 (金)

エビ・海老・蝦・えび~

 エビにも色々なエビがありますが、ここではオトリがエビになる現象を考えてみたいと思います。

 大鮎釣りにとってオトリがエビになると、オトリ用の鮎もそれなりに大きいことから竿に伝わってくる重さも半端なく大きく感じられ、時によってはスーパー尺鮎でも掛ったのか? と思うくらいのヘビーな重さを感じます。

 オトリにとってエビになると体力の消耗が激しく、何でエビになってるのかオトリ鮎自身には訳が分らないほどに、オトリ鮎の目がウルウルして見えます。

 そんなオトリにとってもエビになって良いことは何もありません。

 大鮎釣りに限らずトーナメントの選手を見ていても、エビになってしまってる選手を見かける事があります。

 エビは、初心者だけの現象ではなく中級者やペテンラン達でもおこる現象でもと思います。

 そこで、エビになった時に単なるエビになったとは思いたくないものです。強いて言えば、初心者よりもベテラン達の方がエビにはなり難い対処法を存じているものと思うからです。

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 オー来た!!

 なんだエビだったか!!

 

 ってことは良くあることで、良く目にする光景でもありますが、しかし、このエビは先にも申し上げたように、竿は曲がり水中糸は伸びてオトリはグルグル回転したりと良いことは何にもありません。

 オトリへの負担も大きく出来る事ならエビになって欲しくないものです。

 泳がせ釣りをしていた頃、オバセのとり方が良く分からなくて気が付けばエビになっていた時もありましたが、ある程度の流れがある瀬の中にオトリを入れていてもエビになることがあります。

 それも、ゴゴン!!

 オッ 来た!

 あれ?

 おかしいな?

 エビか?

となる現象は、比較的渇水時期のの場荒れ気味で野鮎達がナーバスとなり、オトリを追う行動が弱いが為にハリ掛かりが悪くハリが鮎に乗っても一瞬のうちにハリが外れ、オトリにブーメランのように返ってきてエビになると私は推測してます。

と言った現象も考えられますが、オトリを追う鮎と針との角度等が悪く針掛かりが悪いが為に一瞬鮎に乗ったハリが刺さるもハリスが伸びてハリが外れてハリがオトリに返って来てエビになる。

 とも考えられます。

 どちらも似たような現象ではありますが、前者は渇水で場荒れして等々と条件があるが、後者の場合は、特に場荒れもなく普通に釣っていてにエビになる現象について解説してみました。

 この違いは、針やハリスによってエビになるのではないか?

 と思ったからです。

 良く耳にする、「針合わせ」は、エビになる前の針掛りの悪さ、良さを合わせる意味で使われる言葉だと思いますが、エビになる現象も、この針合わせが悪いが為におこる現象でもあると考えられます。

 

 エビになった場合、なんだエビか?

と思うだけではなく、ハリやハリスが合っていないのではないか?

と思うことが大切ではないでしょうか?

 

 例えば、エビが頻繁におこる場合は、ハリの立ちが悪いためにおこってはいないだろうか?

と思って、4本イカリから3本イカリに交換してみる。等々

 また、ナイロンハリスを使っていた場合、ナイロンハリスが伸びてハリ立ちが悪かった場合も考えられることからナイロンハリスからフロロに変えてみる。等々

 何も良いことがないオトリのエビ状態は、オトリへの負担も大きいことから特に、大鮎狙いの時は針先とハリの状態やハリスに気を使いたいと思います。

 ハリやハリスだけが原因でエビになる訳ではないと思いますが、野鮎がオトリを追った瞬間の水中バレ等、竿の角度や水中糸の進入角度等々原因は色々とあるとは思うが、エビになるってことは、今そこにオトリ鮎を追ってきた大鮎がいた証でもあるので、先ずは針を新品なものに交換してみることをお勧めすると共に、オトリの泳ぎや姿勢が悪い場合も考えられるので、オトリもついでに交換してしまった方が、スーパー尺鮎への近道ではないかと思います。

 

 

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2019年12月 5日 (木)

オトリのデカさは誇れるか?

 友釣りのオトリ鮎のデカさは誇れるか?

 大鮎狙いの釣り師の中でも釣った大鮎の大きさではなく、いかに大きな鮎をオトリに使用したか!を自慢する釣り人がいるのですが、果たして大鮎釣りでのオトリ鮎の大きさを誇ることに意味はあるのでしょうか?

 鮎の友釣りも盛期から終盤に入る頃には野鮎も大きくなり掛かり鮎が大き過ぎて友にならない。と言う言葉を耳にする事があります。

 掛かり鮎が大き過ぎると本当にオトリ鮎にはならないのか?
又、尺鮎をオトリにしたらどうなるのか?
 
 オトリ鮎が大きいと困ることは? 等々を考えてみたいと思いますが、その前にオトリ鮎はどこまで小さくていいのか?
と言う素朴な疑問も頭の中に浮かびます。
 チビ鮎は、俗に言うビリ鮎と言う10センチ前後の小さな鮎であっても、それなりに細い仕掛けや掛け針を工夫することによりチビ鮎をオトリにしなければ釣果に差が出る時があります。
 こんな時は、15センチ以下の掛かり鮎をどんどんオトリに使用していかないと友釣りが成立しないのでビリ鮎でもオトリにします。
  その限界は、鼻環を通して水中に潜ってくれたら何とか釣りが出来ますが、ボートのように水面に浮いてしまっていてはダメです。
 オトリに使用するかしないかの限界は、正確に測定したことはありませんが10cm前後が限界でしょうか?!
 ある程度の大きさの鮎でないとオトリ鮎にしない、又は出来ない釣り人に比べて、チビ鮎オトリも巧みに泳がせることが出来る釣り人であれば、その釣果の差は目に見えて違って来ます。
 ではデカイ鮎を釣る時にもデカイオトリは必要でしょうか?
 デカイオトリ鮎となると、竿は急に重くなるし、泳ぎ出したら突進して制御不能と難しく、またエビになっただけでもかなりの負荷がかかります。
 単なるデブオトリともなれば、ロクに泳いでもくれないし、また動こうともしない鮎もいて結構厄介です。
 
 しかしながら、大鮎狙いともなればちょうどいいサイズの鮎を待っていては釣りにならないばかりか尺鮎を狙うにしても、オトリを確保するにしても普通にデカイと思う27センチや28センチはオトリ鮎として使っていかないと尺鮎までは中々辿り着けません。
 大鮎をオトリした時のデメリットして思い浮かぶことは、例えば300グラムの鮎をオトリにしたとすると、掛かり鮎がそれ以上、例えば350グラムとすると、2匹で650グラムにもなります。
 この650グラムを手元に引き寄せると考えると中々苦しい状況が想像できます。従って、650グラムの状況を、例えば150グラム程度のオトリを使用して待望の500グラムの鮎が掛かったとすると、オトリ300グラムと同じような状況ではありますが、総合的な負荷はほぼ同じ650グラムとなるので、単純にオトリの大きさだけを考えれば可能な限り小さなオトリを使用した方が、取込が楽になるような気もします。
 しかし、やはり大鮎が潜むポイントは養殖の鮎や24センチ前後のオトリでは中々攻めきれない流れや深みが存在するため、簡単にオトリの大きさだけでは判断出来ないものですが、大鮎を狙うに当たっては釣れた場合の負荷も頭に入れて、オトリの長さよりもオトリの重量を考えて友釣りをした方が、釣り人に有利な状況となることを頭においてオトリを選ぶ必要があと思います。
 例えば、30cmの鮎が2匹いて、1匹は300グラムくらいで、もう1匹が250グラムだと仮定すれば、トロ場であれば、300グラムのオトリでも問題はないと感じますが、流れの強い瀬では、先ずは、250グラムから使用してみるのが竿の調子やラインへの負荷を考えてみて見て、また、自分のオトリ操作を考えれば妥当な選択かと思います。
 むやみに大型の鮎をオトリにしたからと
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言って、それ以上の鮎が釣れるとは限りません。
 先ずは、1日の釣果としてその日のベストワンをオトリ缶に残し、検量してみることが明日への大物鮎へと続くと思いますので、むやみに自分の技量を超えた大鮎に夢を託すのではなく、先ずは、1ミリ、1センチでも大鮎を今日の成果として結果を残すことをお勧めします。
 逆に、そこそこ大きくもないのに直ぐにオトリ缶にしまい込んでしまう釣り人を目にしますが、これはこれでまた勿体ない話で、その鮎は今この状況では全然まったくレギュラーサイズで大きくはないサイズですよ!ってことを自分で把握し、自信をもって大鮎を狙う勇気も必要だと思います。
 誰にも大鮎をオトリにすることにより不安要素はあると思います。
 ある釣り人は、根掛かり放流への不安。
またある釣り人は、水中糸や仕掛けのブレイク!
またある釣り人は、鮎竿の折損等々 ・・・ 。
 
 鮎竿にしても、水中糸にしてもやっぱり多少重かろうが多少太かろうが信頼性のある商品を使うことが大鮎へ近づく大切な一歩だと思います。
 それは、何時、何処で、自己最大級の大物が掛かるか分からない為です。
 折角、大物がかかり釣りバニックを克服し、冷静に鮎とのやり取りをしているさなかに鮎竿がバキッと爆音とともに折れてしまっては何もなりません。
 オトリが大きくなれば、不安要素も大きくなりますが、そこは大鮎に耐えうるバランスの良い仕掛けや道具を整えて立ち向かう気持ちが大切だと思います。
 例えば、同じ9メートルに鮎竿に20cmの鮎をオトリにした場合と、25cmの鮎、更には30cmの鮎をオトリにした場合とでは、相対的な鮎竿の長さが違うように感じられる筈です。
 20cmのオトリであれば、いつもの9メートルの鮎竿であった筈が、25cmの鮎となるとちょっとオトリが手元に使づいたような感覚が、更には30cmの鮎をオトリにしてみると、9メートルの竿が更に短くなったような錯覚を感じることと思います。
 逆に言えば、10メートルや11メートルの鮎竿で20cmのオトリを操作するよりも、30cmの鮎をオトリにした方が操作しやすいと感じるのではないでしょうか?
 竿が長く重くても、オトリが大きくなれば釣りそのものは大して難しくなったとは思わないのは竿の長さや重さとオトリのデカさ等の相対的なバランスはあまり変わらないからではないかと思います。
 33cmの鮎をオトリ使用したと言う話は、聞いたことはありませんが、むやみに大鮎をオトリに使用することは無意味な気もしますが、それが35cmへの大鮎に繋がる道であれば、私はひるむことなく33cmでもオトリにして更なる大鮎にチャレンジしたいと思ってます。
 
 

 

 

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