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2019年12月10日 (火)

過去に出会った変わった釣り人 その2

 10年以上昔のことになりますが、富士川で変わった釣りをしている2人組の釣り師に出会ったことがあります。
この時は、富士川へ2日連続で行ったある日のこと、その2日間とも同じ場所で竿を出していた2人組の釣り人に遭遇しました。
 同じポイントに今日もいるな・・・と思いながら川の様子を見て歩き、私は下流へと移動し午後からまたこの場所に戻って来てみると、その2人組の釣り人は午前中と殆ど変わらず、同じところにいました。
 
 鯉釣りでもしているのかな?
と思いながら2人の釣りを観察していると、竿は9メートル程の鮎竿を竿立てに置いて、釣り糸の先にはオトリ鮎がついているように見えました。
2人は座っておりました。
うなぎ釣りか?
毛バリつりか?
 
 富士川2日目の午後、下流から移動して来て2人組がいたところに入ろうと思って来てみると2人は慌てふためいて、
来た来た!!
尺鮎が来た!
竿が折れた。
と言って興奮しておりました。
 
 どうしたんですか?
私は2人組に声を掛けてみると、今・・・ほんの今、尺鮎が掛かりましたが、寄ってこないものだから竿を少し煽ったら竿が折れてしまった。
と2人組の1人は興奮して話してくれました。
 
Photo_20191209172701
 昨日もここに来てましたよね?
 と私が聞くと
 ハイと応えました。
その2人組の釣り人は千曲川をホームにしており、千曲川から富士川の大鮎を釣りにに来たと話してくれました。
 2人組の1人がボスのようで、そのボスは、千曲川では尺鮎を何匹も釣り上げておりネット等を使って公開していないので、私を知る人は少ないものの千曲川での大鮎は、私が1番だと話しておりました。
 
 その釣りスタイルは、鮎の友釣りではありましたが、オトリをあっちこっちに移動させる訳でもなく、またその釣り人が曳き舟を曳いて移動することもなく、ただただひたすら置き竿にしたような形で座りこんでの釣り方でした。
 ちょうど私がその釣り師の方のポイントに到着したのは、その方が既に鮎竿を折られてしまった後だったようで、その方はお連れさんと2人で富士川に来ておられましたが、もう何日も富士川に通いポイントにオトリを置いて、今さっきやっと尺鮎が掛かったのだけど、余りにも強い引きで、竿を堪えることが出来ず、掛かった鮎が岸辺に寄って来ないために強く竿を煽った結果、竿の3〜4番辺りから折れて行ってしまったと言うものでした。
 折られた釣り人は、千曲川の尺鮎は何匹も吊り上げているけど、富士川の尺鮎の引きは半端ないと言ってました。
 私は、その現場を目撃した訳ではないので本当に尺鮎が掛かって竿が折れてしまったのかは分かりませんが、私も以前にオトリをヘチに泳がせた状態で置き竿とし、ちょっと上流に置いた曳き舟を取りに行っている間に、鮎が掛かり竿がグタグタに破壊された苦い思い出もあったので、あらがち嘘でも作り話しでもない事は想像出来ました。
 この2人組が私に教えてくれたことは、尺鮎は尺鮎が移動する道があると言うものでした。
の気配を消して大鮎の通り道に錘を付けたオトリを泳がせてジッと待っていると、予想を遥かに超えた大鮎に巡り会える事が出来ると言う釣法でした。
 
 当時、2人組は70歳前後の年齢だったと思います。
 
 もうちょっとお爺ちゃんになったら私も置き竿による尺鮎釣りに挑戦してみようと思います。

 

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