2020年1月21日 (火)

釣りフェスティバル2020 横浜!

 新年幕開け後の釣具の大イベントとなるフィッシングショーと言えば、NEWモデルロッドを手にし、口から発せらる言葉は、「お~いいじゃない!!」

 各ブースの綺麗なお姉さん達にカメラを向けて、ニンマリしていた頃もありましたが、今は少しうるさいようでカメラはNG!と断られてしまうこともあります。

 今年から、フィッシングショーから釣りフェスティバルと名前が変わり、その昔は世界フィッシングショーなんて言っていた年もあったように記憶してますが、やっぱり釣りがオフとなるこの時期に行けるチャンスがあるのならと思い、冷たい雨の降る中、潮来から高速バスに乗り、2020釣りフェスティバル会場となるパシフイコ横浜へ行って参りました。

 会場につくなり例年のごとく、ロッカーをあさり空いているロッカーに防寒着や手荷物を入れて、身軽な状態となってから戦闘態勢に入るはずでしたが、今年は、人が会場の外にも溢れているような状態で、空いているロッカーなど見つけることも出来ず、しかたなく、雨傘や防寒着を手に持ったまま会場内を徘徊することにしました。

 やはり手荷物を持ったままの状態では、中々思うようには動けません。

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 会場に入るなり、人の多さに圧倒され、また、外気との気温差もあり熱気でプンプンです。 

 先ずは、鮎コーナーからと思いましたが、鮎コーナーも人が多く、少し空間に余裕があったダイワのリールから見ていくことにしました。

 今年は、スピニングリールのなかでもセルテートに続きルビアスがモデルチェンジとなりました。フラグシップモデルとなるイグジストよりも更に軽量化が進み、春先に使用する2000番台、2500番台がイグジストに比べて定価が半額以下と、なんとか購入するチャンスも生まれそうなので触ってみたかった商品です。

 ルアー歴と言えば、やっと2~3年程ですが、XHとノーマルとの違いはリールを巻いていて分かるようになりましたが、高額商品と低価格商品との違いは、重さくらいしか判別することが出来ず、単にグルグル巻いてみただけでは、その違いが良くわかりません。私には、「巻き加減・感触」と言う加減・感触はまだ未知の世界のように思います。

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 同じクラスでもリールの重さが、230グラムほどもありましたが、NEWモデルでは、150グラム台とかなりのシェープアップしてました。同機種でのノーマルとエクストラエッチ(XH)との、ただ巻きでの巻き加減については、1回転に巻き上げる糸の長さが86cm前後のXHと65センチ前後のノーマルとでは、やっぱりノーマルギアの方がスムーズ感があると感じられました。

 いずれにしても、ルアー用のリール竿は、5~8フィート前後となりので、鮎釣り用のロッド9メートルと比べてしまうとルアー竿の長いタイプでも10フィート前後、鮎竿の3分の1ですから、リールを含む総重量が200~300グラム前後となっても、鮎竿の9メートルに比べれば軽いものです。

 まして、11メートル、400グラム級の長竿を1日持って頑張る大鮎狙いでは重労働だなと改めて感じてしまいます。

まーその分、釣れた時の嬉しさは何とも言えません。

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 DAIWAに来ました。瀬田さんや岡ちゃん達が例年のようにおりましたが、岡ちゃんの頭もだいぶ白くなり高齢化を感じてしまいました。

 昨年、球磨川で活躍してくれたMT大鮎100が今年のカタログから姿を消してしまいしたので、気になり竿担当に聞いてみたところ、来シーズンにはモデルチェンジをして再び販売されるとのことです。

 モデルチェンジの詳しい内容は、不明ですが、少しカーボンの質を上げて、更に、お値段はそのままで出したいと言っておりました。MT大鮎から名前は、「硬派」に変わるようです。私の中では「硬派」と言うと重く、曲がらない竿のイメージが強い為、MT大鮎100と調子は余り変えないように、硬派らしい黒い竿のイメージでとお願い竿担当にお願いしておきました。

 果たして、来シーズンはどんな硬派大鮎100に生まれ変わるのか、楽しみです。

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 SHIMANOさんの鮎竿コーナーには、スター選手が総ぞろいでした。

 昨年の球磨川で顔を合わせたドラゴン坂本さんは、次から次と来客の接待に忙しく中々お話するタイミングが取れず苦労しましたが、割と小澤兄弟のお兄さんが空いていたので、小澤兄さんと鮎竿についてお話することが出来ました。小澤兄さんは気さくな方で、お話もしやすくて気が楽です。

 小澤兄さんのお勧めは、「青い色の竿で十分だね~」でした。

 SHIMANO製品の竿は、カーボンテープを巻いて、他社とは違うねじれや軽量や強度等の効果を出しており、DAIWAのXトルクは、竿の部分にしか入ってないようなので、SHIMANO製法のカーボンテープ方式が、DAIWA製品に比べて効果的なのかな?と個人的には思ったりもします。

 SHIMANOブースにありました、ノーマルカーボンとスパイラルXとの比較のものが、手で押しつぶしてみるものと、回転させてカーボンのねじれ具合をみるものとが展示してあって、触った感触など良い比較方法だと思いました。

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 すっかりゴツイと言うイメージからスリム化に成功した「がまかつ」さんの鮎竿は、DAIWAやSHIMANOには無い厚めの塗装が、とても綺麗に感じました。釣竿の性能からすれば、厚化粧では感度が悪いとか、重たいと言った意見の多い中、スリム化にすることによって、もう「重たい」とは言わせない、言えない竿に生まれ変わった印象を持ちました。

 がまかつではカーボン技法の技術的な紹介はなされていないものの、これだけの技術的革新を得た裏には単にカーボンの品質を向上させたのではなく、SHIMANOが有するスパイラルX技法に似たような技術を取込んでいると想像してしう。

 そう考えるとパワーソニックに見る引抜き荒瀬10メートルの11メートル版が気になるところではある。出るのか出ないのかは分かりません。

 また、カタログやがまかつHPに次の注意書きがある点がちょっと気になるところです。

がま鮎 ダンシングマスター 取扱について
●急激な竿の切り返しはしない
●肩にかついで風に逆らったり瞬発的な動作はしない
●しっかりと竿を立ててから抜く
●根掛かりでは無理に竿をあおらない
●川岸の石の上に置くなど乱暴に扱わない
●のされても無理やり抜かない
●適正サイズを狙う
●激流や荒瀬では使用しない

 

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 高比重のタングステンワイヤー0.4号

 比重の数値的には、DAIWA ハイパーエムステージEXよるも小さいようですが、実際に同じ重さによる水中への沈み速度を計測すると、META STREAMが勝っているとの説明でした。

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 昨年、球磨川で使用したDAIWAハイパーエムステージEX0.4号、やはり深場の急瀬では複合メタルよりも比重のあるメタルが沈みも良くオトリも流れになじみやすく私は好きですが、単線メタルはキンクやヨレに弱いことと、1メートルあたりの単価が非常に高価です。

 各メーカーからいろいろな0.4号が出て選択肢が広がることは良いことだと思います。

 「鮎メタルライン」そのまんまの商品名ですが、こちらのメタルラインを触ることは出来ませんでした。1700円と低価格だなと思ってよくよく見たら、値段ではなくラインの強さを示す1,700gfでした。

1.7kgfってことですね!

  [gf] は、重さ、重力、力、荷重の単位です。

 

 更には、気になった大針も

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 このタイプの10号は、お試しで1度使ってみましたが、大鮎用としてはふところが狭く感じて出番は殆どなかったのですが、12号であればふところも広く出番が増えそうな感じがしました。

 サンプルが無いとのことで、手にとって見ることは出来ず残念でした。

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 年に1度のお魚を釣らない日での釣りの祭典ですから、もっと華やかに書こうと思ってはいたのですが、なんかクソまじめなブログになってしまい綺麗なコンパニオンのオンパレードを期待して訪問してくださった方々には大変申し訳なく思ってます。  

 ロッカーを確保し、身軽な状態となればデジタル1眼を持ち出し会場のお花達を攻めてみたいと思っていたのですが、今年は残念ながらその夢も砕かれてしまいました。

 鮎だけではなく、ルアー商品なども見て回るととても1日では時間が無いほど沢山の商品が並んでました。釣り用の車やテントまでもありますので、あれもこれもと大変な1日でしたが、帰宅時間もありましたので終了の時間少し前に会場を後にし、東京駅の地下街で軽く飲んでから再び高速バスで帰宅しました。

 スペシャルやリムプロを握ってしまうと欲しいと言う気持ちが出ますが、まだ訪れたことのない未知の河川が全国には沢山ありますので、軽い竿や高価な竿に拘なければ、FWや競技クラスでも十分満足できる範囲であり、またここ数年の低価格帯の竿等も良くなって来てますので、年寄のひがみかも知れませんが、1度購入した竿等は長く大切に使用するよう心掛けたいと思ってます。

 あっという間の釣りフェスティバルでしたが、今年は東京オリンピックの年でもあり何かとざわざわしそうな雰囲気ですが、川に出向いたときは、全てを忘れて釣りに集中しようと思ってます。

 各々のメーカーのインストラクターの皆さん、色々なお話をありがとうございました。各種目でのトップクラスの皆さんですから釣りやリールなど魚種を問わず興味のわくお話ばかりで楽しい1日でした。また来年の釣りフェスティバルを楽しみにしております。

 

 

 

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2020年1月 2日 (木)

謹賀新年!

  明けましておめでとうございます。

新年早々バタバタしておりましたのでブログ更新が遅れてしまいまして

申し訳ございません。

 昨年と同様に令和2年、尺鮎対決!ユーザー様にはスーパー尺鮎を手にすることが出来るよう

頑張って秘策を書き込みたいと思っております。

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 2009年、相模川のスーパー尺鮎

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 2017年、球磨川のスーパー尺鮎

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 2019年、球磨川のスーパー尺鮎!

 

 茨城県に引っ越して来て初のお正月を迎えております。

初日の出を拝みに鹿島灘のとある海岸に向かってみましたが、残念ながら海岸線には厚い雲がもこもこしており

初日の出を拝むことはできませんでしたが、日の出から約30分後には少し高い位置での太陽が顔をだしてくれました。

 令和2年は、東京オリンピックの年でもあり何かと忙しくなるように予想されますが、可能な限り山や海に出かけて

釣りを楽しみたいと思っております。

 また、終盤には球磨川に足を運び、更なる大鮎を手にしたいと考えております。

皆様のご健康とご活躍を祈念するとともに、変わらぬご支援宜しくお願い致します。

 

 尺鮎対決!

 

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2019年12月13日 (金)

ハリスの長さについて!


 大鮎釣りにとっても数釣り同様にハリスの長さが意外と重要となります。

特に、太いハリス3号に大 10号の3本又は4本イカリをオトリに付けて泳がせようとすると、イキナリ根掛かりなんてパターンも珍しくはありません。

 根掛かり外しの為に竿を煽っていると、いつの間にかパキッと鮎竿が折れてしまうことも、時としてあります。

 一般的には、ハリスを短めとすれば根掛かりし難く、先のもちも良くなるように思いますが、口や目に掛かり易くなり、掛かり鮎へのダメージが大きい心臓や目に入ってしまうように感じるとともに、大鮎の胴回りを見てみると背中の筋肉の太さ加減が半端なく発達しており、ハリスをある程度長く出さないと、せっかく大鮎がオトリを追ってくれているのに掛かりしなかった。なんてパターンにならない為に、私は適度な長さを出すようにしています。

 が100パーセント目や心臓に入らないとは言えませんが、ハリスは根掛かりしない程度に長さを出した方が、球磨川の筋肉質な野鮎の胴回の膨らみを見て感じています。

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 掛かり鮎のの位置が目やエラ付近にある時は、オトリの循環が悪くなるためハリスの長さを変えるか逆さの打つ位置を変えます。

 私の場合は、ハリスを根掛かりしない程度に長く出して、広く確実に背中に乗せるイメージを持って狙っています。

 昔は、ハリスをムチのようなイメージを持ってテーパー状のものも良いと思って使用したことがありましたが、結果的に釣果が変わったと感じるものではなく、それよりも大鮎釣りにとってはハリス切れのリスクが高まり、テーパー状のものよりも平行線のものが強度も強く安心感があります。

 従って、3~4本イカリで釣れる時であればハリスの長さは尾鰭から指2~3本、長めに出すときは4本以上程出すことによって、野鮎の尾っぽ側に針が掛かるようにセットすれば、早い流れの時にガツンと強い当たりが来た直後に、竿を上に煽ることにより、掛かり鮎はビックリしてか、逆テンションの掛かる下流へと走りますが、頭が下流へ向いても竿でいなしてやれば、横っ腹や背中に掛かった時よりも自分の立っている側のヘチに寄ってくれて、最後の取込が楽になります。

 岩盤の窪み石裏では、イカリ針がアンカーとなって石に引っ掛かりやすくなりますので余り長いハリスは根掛かりの元になるので注意が必要です。

 また、逆さが外れた状態のように、鈎がオトリとは別に泳いでしまっているような状態では掛かりません。

 私の場合は、釣っていて余り反応がないような時は逆さ針の位置を変えることによって、オトリ鮎から後方に垂れ下がるイカリの状態を変えるイメージで、逆さ鈎の打つ位置を変えています。

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 逆さは、尻鰭の間に打っていますが上の写真のAからBまでの範囲が大鮎をオトリにするとなると、まあまあな距離がありまので、この距離を生かすべく釣れ具合や反応、野鮎の掛かり場所などを見てA~B間で微調整をして、それでも納得できない場合や、極端にオトリの大きさが変わってしまうような場合は、鈎を交換し逆さ鈎からのハリスの長さを変えてます。

 友釣りの鈎は昔に比べて針先のもちも良くなり軽量化されたように感じてます。数釣りの時は、4本イカリになるべく伸びの少ない細いハリスを使用し、大鮎の時は、ハリス2号から4号までの間で、ハリスが太くなるとどうしても硬さが感じられるので、しなやかなナイロンに3本イカリをメインに、更に大物が期待されそうなポイントでは、4号のナイロンハリスに4本イカリも準備しています。

 やはり掛かった瞬間の鈎の立ちと食い込みでハリスへの負担等々を考えると私は、フロロよりもナイロンハリスかなと思っておりますが、河原で大鮎狙いの名人さん達は意外とフロロ派が多いことを感じましたので、自分の釣りスタイルや自分の仕掛けのセッティングに合ったハリスを使えば、特にナイロンに拘ることはなく、ここぞと言う1匹の時に切れることなく取込めるものであれば良いと思います。

 鈎も大鮎に関しては3イカリ有利なんて昔は言っておりましたが、現在、数釣りと同様に4本イカリを使用して大鮎を狙っている名人さんも多いようですので、3本に拘ることもないのかなと思ってます。

 また、渇水となり鮎が中々掛かりにくくなったような場合は、チラシも有効と思います。

 私のイメージでは、適度な大きさ重さの鈎を使用して、しなやかなナイロンハリスを使う。と言うことで鈎はがまかつのドン又は要10号、今年からダイワ大鮎Ⅱ10号もメインに、ハリスはダイワスペクトロン3号をメインに使用してます。

P9301167

 上の写真のものが実際に使用した鼻環と逆さ鈎です。

 鼻環は、オーナーの9.4ミリフックを使用。

 逆さ鈎は、虫ピン3~4号を手曲げして使っています。

 手曲げの良いところは、自分の好きな形に作れると言う点と逆さ鈎をある程度深く打っておいても、ガツンと強烈な当たりの時でも、逆さ鈎が折れることなく適度に伸びて(変形)してハリスへの瞬間の力を分散してくれているのかな?!が良いと思ってます。

 伸びた逆さ鈎は、指で簡単に元に戻せるのがいいと思います。

 今回は、逆さ鈎をガスコンロで焼きを入れて使用してみましたが、ステンの虫ピンそのものがバネ上に仕上がっているため、素人の私がガスコンロでこの虫ピンに焼き入れしても、強度がどれほどか?

疑問もありますが、折れることなく使うことが出来ました。

 逆さ鈎の焼き入れについては、もう少し時間が必要だと思います。

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 大鮎釣りの場合、特に重い鈎を使用している為か、逆さが外れるとオトリのバランスが崩れ良い泳ぎが出来ません。

 オトリを引いていて、オトリがスッと下がるような時は逆さ鈎が外れてしまっていることが多いので先さ鈎のチェックは重要な作業になります。

 逆さ鈎が外れていては、大鮎は掛かりませんので逆さ鈎の打ち方は、ある程度ガッチリ打ってハリスも適度に出した方が良い結果が出ると信じてます。

 単に、ハリスの長さだけを考えるのであれば、チラシの方が尾っぽから長く出せるので有利な筈と考えるのが普通だと思います。しかし、チラシでは掛かり難い場合が存在します。それは、チラシのように鈎2本又は3本と付けていても流れに負けてハリスそのものがオトリとは無関係に流れてしまっていると考えられます。このような場合は、やはりチラシではなく重さをとれる3本又は4本のイカリが威力を発揮すると考えます。

 また、3本イカリでハリスを長く出せばチラシと同じように流れに負けて泳いでしまっている状態も予想できます。このような場合は、3本イカリのハリスの長さを短くセットしたり3本から更に重さのある4本イカリに変えてみる方法が良いと思ってます。

 オトリの前には、錘があって、オトリの後ろには仕掛け鈎があります。養魚から開始する場合は少しアンバランスな状態となりますが、尺鮎を狙う場合はバランスを考えて適度なハリスの長さを調節することによって根掛かり防止と大鮎ヒットの可能性が上がることと思います。

 

 

 

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2019年12月11日 (水)

過去に声かけられたこと!

 釣りをしていると、え?・・そこに入るの? 川は広々しているのに!!

と色々な釣り人がいて、時としてマナーもへったくれも無いものだと感じる事もあります。長く釣りをやってくるとまー切りがないくらい色々な釣り人と出くわし、良い思い出もあれば、嫌な思い出もあります。先ずは、他人をどうのこうの言う前に自分が体験した他人から見た自分の迷惑ぶりについてのヒトコマを書いてみることとします。

 3~4人で行動していれば、迷惑だと思われてもそうそう声まで掛けられることは少ないのかも知れませんが、単独で行動していると、やっぱりと言うかこれは迷惑だろうな?と思うところで声を掛けられることがあります。

 大会では、コイツくたばれ!!と思うくらい嫌な思い出がありますが、ここではフリーのお楽しみでの出来事ですので球磨川へ遠征の際の参考にして下さい。

 遠征先の球磨川で、このポイントいいなと思っても他の釣り人が先に入っていて中々入れない所も沢山あります。

 特に、有名なポイントともなれば、釣れる釣れないに関わらず我先にとポイントが埋まってしまいます。球磨川初心者の頃は、行ってきた証のように球磨川のどこぞのポイントに入って来た。と地元に帰ってから釣り仲間に言えば、球磨川に行ったこともない人でも、ビデオ等でご覧になった釣り人なら、ポイント名を聞いただけで、あそこに行ったんだ!!

みたいに話が伝わりやすいと思います。

 例えば、尺鮎魂で撮影していた「瀧花の瀬」だよ!と言えば ・・・ あ~あ~ あそこへ行ったんだ!

 みたいに状況が頭に浮かび会話が弾みます。

 そんな理由かどうかは分かりませんが、球磨川でも銀座と言わるポイントは連日誰か彼か入っており時間によっては中々入れないポイントもあります。

 私が向かったのは有名な大鮎師のロケで使われたポイントではありましたが、ロケ中には殆どの名人がボーズを食らっていて余り釣れると言ったイメージの無いところでのお話です。

 朝起きて何時ものようにコンビニで朝食と昼食用のパン等を購入して川へと向かいました。

 今日はここに入ろうかと思って向かった先に、先行者の車が1台が止まってました。

 車は、四駆の他県ナンバーです。

 このポイントは、右岸側は一枚岩の大岩で道路から下って入川するには左岸側のポイントに入るしか方法がないようなポイントです。

 上流側に平瀬から続く大トロがあって、左岸側にはその大トロを狙える大きな石が点在し河原に入らなくても石の上から釣りが出来るポイントです。

 そのトロ場から、30~50メートル下ると瀬肩があって、その瀬肩から一気に下流へと落ちていく瀬が大岩へと滑り込んで行くようなポイントでした。

 私は、暫く待ってはみたものの先行者の釣り人は中々上がって来る様子もなく、釣り人の人数を確認してみたら私と同じく単独の1名でしたので、もしかしたら私一人くらい下流に入れてもらえるか?

と淡い期待を胸に、道具を担いで河原へと降りて行きました。

 河原に降りて周囲を見て、上流のトロ場で1人釣りをされている人にペコリと挨拶をすると、上流のその釣り人から手招きで、こっちへ来いとのサインが読み取れました。

 私は、やっぱりダメかな?

と思いながらも、50~60メートル先にいる釣り人のそばまで歩いて行くと、65歳くらいの釣り人から

 

 「貴方は、人が入っているところに入るのか?」

 

と私に話しかけて来ました。

 私は、道路から見たら下流の瀬が空いていたので、あの瀬に入ろうかなと思って来ました。

と答えました。

 その釣り人から、

「球磨川は御覧のように広い川でポイントも沢山ありのだから、釣り人がいるところにわざわざ入ることはないだろう!

 下の瀬は、後でやるところだからあそこは空けておいてくれ!」

 

と言われました。

 

 では、下はどこからやっても良いですか?

 

と私がその釣り人に聞くと、その釣り人は更に下流200メートル程の滝が見える所から下ならいいよ!

と答えました。

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 (上の写真のポイントとは全く関係のない場所での話です。)

 

 もし私がここに1人で入っていたとして、後から来た釣り人が下流のあの瀬に入るのはないだろうな!!

とは思いましたが、やっぱり球磨川でも球磨村のポイントに入る場合は、そのポイントに入っている釣り人に気を使わないとダメだなと思いました。

 川はデカくても、ポイント的には結構狭いのが球磨村の特徴です。

 その後、私は釣り道具を持て、また車まで戻り別のポイントに入りました。

 関東圏の釣り人には到底考えられないことからもしれませんが、

「旅は恥のかき捨て」

と言いいますが、釣りの遠征でもルールは存在しますので「釣りは恥のかき捨て」では困ってしまいます。

 俺はもう帰るからと言って無理くり入川して来たり、また、ゴミを捨てて行ったりと迷惑行為は困りものではありますが、だだっ広い瀬で、下流側が100メートル以上空いているのに入っちゃダメ!!と言う釣り人もおります。

 声かけられたら中々、そこへは入らないでくれ!!とは言いにくいものですから

ついつい良いですよ!!

とは答えますが、団体さんでの入川は特に気を使って欲しいと思います。

今年の球磨川は、至る所で喧嘩騒ぎになるような迷惑行為が多発したとのことです。

 文句を言われるのみ嫌ですが、文句を言うのも良いものではありません。

お互いに節度ある釣りライフをと思います。 

 

 

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2019年12月10日 (火)

過去に出会った変わった釣り人 その2

 10年以上昔のことになりますが、富士川で変わった釣りをしている2人組の釣り師に出会ったことがあります。
この時は、富士川へ2日連続で行ったある日のこと、その2日間とも同じ場所で竿を出していた2人組の釣り人に遭遇しました。
 同じポイントに今日もいるな・・・と思いながら川の様子を見て歩き、私は下流へと移動し午後からまたこの場所に戻って来てみると、その2人組の釣り人は午前中と殆ど変わらず、同じところにいました。
 
 鯉釣りでもしているのかな?
と思いながら2人の釣りを観察していると、竿は9メートル程の鮎竿を竿立てに置いて、釣り糸の先にはオトリ鮎がついているように見えました。
2人は座っておりました。
うなぎ釣りか?
毛バリつりか?
 
 富士川2日目の午後、下流から移動して来て2人組がいたところに入ろうと思って来てみると2人は慌てふためいて、
来た来た!!
尺鮎が来た!
竿が折れた。
と言って興奮しておりました。
 
 どうしたんですか?
私は2人組に声を掛けてみると、今・・・ほんの今、尺鮎が掛かりましたが、寄ってこないものだから竿を少し煽ったら竿が折れてしまった。
と2人組の1人は興奮して話してくれました。
 
Photo_20191209172701
 昨日もここに来てましたよね?
 と私が聞くと
 ハイと応えました。
その2人組の釣り人は千曲川をホームにしており、千曲川から富士川の大鮎を釣りにに来たと話してくれました。
 2人組の1人がボスのようで、そのボスは、千曲川では尺鮎を何匹も釣り上げておりネット等を使って公開していないので、私を知る人は少ないものの千曲川での大鮎は、私が1番だと話しておりました。
 
 その釣りスタイルは、鮎の友釣りではありましたが、オトリをあっちこっちに移動させる訳でもなく、またその釣り人が曳き舟を曳いて移動することもなく、ただただひたすら置き竿にしたような形で座りこんでの釣り方でした。
 ちょうど私がその釣り師の方のポイントに到着したのは、その方が既に鮎竿を折られてしまった後だったようで、その方はお連れさんと2人で富士川に来ておられましたが、もう何日も富士川に通いポイントにオトリを置いて、今さっきやっと尺鮎が掛かったのだけど、余りにも強い引きで、竿を堪えることが出来ず、掛かった鮎が岸辺に寄って来ないために強く竿を煽った結果、竿の3〜4番辺りから折れて行ってしまったと言うものでした。
 折られた釣り人は、千曲川の尺鮎は何匹も吊り上げているけど、富士川の尺鮎の引きは半端ないと言ってました。
 私は、その現場を目撃した訳ではないので本当に尺鮎が掛かって竿が折れてしまったのかは分かりませんが、私も以前にオトリをヘチに泳がせた状態で置き竿とし、ちょっと上流に置いた曳き舟を取りに行っている間に、鮎が掛かり竿がグタグタに破壊された苦い思い出もあったので、あらがち嘘でも作り話しでもない事は想像出来ました。
 この2人組が私に教えてくれたことは、尺鮎は尺鮎が移動する道があると言うものでした。
の気配を消して大鮎の通り道に錘を付けたオトリを泳がせてジッと待っていると、予想を遥かに超えた大鮎に巡り会える事が出来ると言う釣法でした。
 
 当時、2人組は70歳前後の年齢だったと思います。
 
 もうちょっとお爺ちゃんになったら私も置き竿による尺鮎釣りに挑戦してみようと思います。

 

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2019年12月 9日 (月)

過去に出会った変わった釣りをしてた人-その1

 変わった釣り方をする人と出会った話し Ⅰ

 25年程昔、私が富士川で出会った釣り人のお話ですが、広々とした富士川で私が尺鮎狙いで9.5メートルの竿を使い中々届かない深場を胸まで遣って攻めていると、上流から凄い太い竿を担いで近寄って来た釣り人がいました。
 下に入らさせて貰っていい⁇
と声をかけられ、私は内心、もっと向こうでやれよ!とは思いましたが、そんな悪そうな人にも見えないので、いいですよ!
と応えました。
 その太い竿を担いで来た釣り人は、私よりも約20メートルくらい下流に立ち膝くらいまで立ち込み、竿を右足の太腿辺りに置いて、水中糸には浮くような物が目印上に多数付いており、水中糸は竿から5~10メートルほど長く、更に竿は私の9.5メートルの倍程の長さに見えましたが、おそらく13メートル竿だったと思います。
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 この前はいい鮎が釣れたんだけどね!
 今日は少し小さいね!とか言って泳がせ釣りで大鮎を釣っていました。
 手尻が5~10メートルそれ以上あったかな?
 目印にラインが浮く素材を使用しており、長い手尻糸でも絡まることなくオトリを下流から私の目の前辺りまで泳がせて来てました。
 
  12~13メートルであると思うけど、15メートル程に見えました。
 元竿の太かったこと!!
 ビックリするような孟宗竿でした。
 私も真似して手尻を5メートルほど出してやってみたことがありますが、06ナイロン通しでも上手くやらないと絡まってしまったとりと中々大変でした。
 年齢は、当時60歳くらだったような!?
 この釣り人との出会いは、この時だけでこれ以降にこの釣り人と出会うことも同じような釣りスタイルで釣っている人とも出会うことはありませんでした。
 

 

 

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2019年12月 6日 (金)

エビ・海老・蝦・えび~

 エビにも色々なエビがありますが、ここではオトリがエビになる現象を考えてみたいと思います。

 大鮎釣りにとってオトリがエビになると、オトリ用の鮎もそれなりに大きいことから竿に伝わってくる重さも半端なく大きく感じられ、時によってはスーパー尺鮎でも掛ったのか? と思うくらいのヘビーな重さを感じます。

 オトリにとってエビになると体力の消耗が激しく、何でエビになってるのかオトリ鮎自身には訳が分らないほどに、オトリ鮎の目がウルウルして見えます。

 そんなオトリにとってもエビになって良いことは何もありません。

 大鮎釣りに限らずトーナメントの選手を見ていても、エビになってしまってる選手を見かける事があります。

 エビは、初心者だけの現象ではなく中級者やペテンラン達でもおこる現象でもと思います。

 そこで、エビになった時に単なるエビになったとは思いたくないものです。強いて言えば、初心者よりもベテラン達の方がエビにはなり難い対処法を存じているものと思うからです。

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 オー来た!!

 なんだエビだったか!!

 

 ってことは良くあることで、良く目にする光景でもありますが、しかし、このエビは先にも申し上げたように、竿は曲がり水中糸は伸びてオトリはグルグル回転したりと良いことは何にもありません。

 オトリへの負担も大きく出来る事ならエビになって欲しくないものです。

 泳がせ釣りをしていた頃、オバセのとり方が良く分からなくて気が付けばエビになっていた時もありましたが、ある程度の流れがある瀬の中にオトリを入れていてもエビになることがあります。

 それも、ゴゴン!!

 オッ 来た!

 あれ?

 おかしいな?

 エビか?

となる現象は、比較的渇水時期のの場荒れ気味で野鮎達がナーバスとなり、オトリを追う行動が弱いが為にハリ掛かりが悪くハリが鮎に乗っても一瞬のうちにハリが外れ、オトリにブーメランのように返ってきてエビになると私は推測してます。

と言った現象も考えられますが、オトリを追う鮎と針との角度等が悪く針掛かりが悪いが為に一瞬鮎に乗ったハリが刺さるもハリスが伸びてハリが外れてハリがオトリに返って来てエビになる。

 とも考えられます。

 どちらも似たような現象ではありますが、前者は渇水で場荒れして等々と条件があるが、後者の場合は、特に場荒れもなく普通に釣っていてにエビになる現象について解説してみました。

 この違いは、針やハリスによってエビになるのではないか?

 と思ったからです。

 良く耳にする、「針合わせ」は、エビになる前の針掛りの悪さ、良さを合わせる意味で使われる言葉だと思いますが、エビになる現象も、この針合わせが悪いが為におこる現象でもあると考えられます。

 

 エビになった場合、なんだエビか?

と思うだけではなく、ハリやハリスが合っていないのではないか?

と思うことが大切ではないでしょうか?

 

 例えば、エビが頻繁におこる場合は、ハリの立ちが悪いためにおこってはいないだろうか?

と思って、4本イカリから3本イカリに交換してみる。等々

 また、ナイロンハリスを使っていた場合、ナイロンハリスが伸びてハリ立ちが悪かった場合も考えられることからナイロンハリスからフロロに変えてみる。等々

 何も良いことがないオトリのエビ状態は、オトリへの負担も大きいことから特に、大鮎狙いの時は針先とハリの状態やハリスに気を使いたいと思います。

 ハリやハリスだけが原因でエビになる訳ではないと思いますが、野鮎がオトリを追った瞬間の水中バレ等、竿の角度や水中糸の進入角度等々原因は色々とあるとは思うが、エビになるってことは、今そこにオトリ鮎を追ってきた大鮎がいた証でもあるので、先ずは針を新品なものに交換してみることをお勧めすると共に、オトリの泳ぎや姿勢が悪い場合も考えられるので、オトリもついでに交換してしまった方が、スーパー尺鮎への近道ではないかと思います。

 

 

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2019年12月 5日 (木)

オトリのデカさは誇れるか?

 友釣りのオトリ鮎のデカさは誇れるか?

 大鮎狙いの釣り師の中でも釣った大鮎の大きさではなく、いかに大きな鮎をオトリに使用したか!を自慢する釣り人がいるのですが、果たして大鮎釣りでのオトリ鮎の大きさを誇ることに意味はあるのでしょうか?

 鮎の友釣りも盛期から終盤に入る頃には野鮎も大きくなり掛かり鮎が大き過ぎて友にならない。と言う言葉を耳にする事があります。

 掛かり鮎が大き過ぎると本当にオトリ鮎にはならないのか?
又、尺鮎をオトリにしたらどうなるのか?
 
 オトリ鮎が大きいと困ることは? 等々を考えてみたいと思いますが、その前にオトリ鮎はどこまで小さくていいのか?
と言う素朴な疑問も頭の中に浮かびます。
 チビ鮎は、俗に言うビリ鮎と言う10センチ前後の小さな鮎であっても、それなりに細い仕掛けや掛け針を工夫することによりチビ鮎をオトリにしなければ釣果に差が出る時があります。
 こんな時は、15センチ以下の掛かり鮎をどんどんオトリに使用していかないと友釣りが成立しないのでビリ鮎でもオトリにします。
  その限界は、鼻環を通して水中に潜ってくれたら何とか釣りが出来ますが、ボートのように水面に浮いてしまっていてはダメです。
 オトリに使用するかしないかの限界は、正確に測定したことはありませんが10cm前後が限界でしょうか?!
 ある程度の大きさの鮎でないとオトリ鮎にしない、又は出来ない釣り人に比べて、チビ鮎オトリも巧みに泳がせることが出来る釣り人であれば、その釣果の差は目に見えて違って来ます。
 ではデカイ鮎を釣る時にもデカイオトリは必要でしょうか?
 デカイオトリ鮎となると、竿は急に重くなるし、泳ぎ出したら突進して制御不能と難しく、またエビになっただけでもかなりの負荷がかかります。
 単なるデブオトリともなれば、ロクに泳いでもくれないし、また動こうともしない鮎もいて結構厄介です。
 
 しかしながら、大鮎狙いともなればちょうどいいサイズの鮎を待っていては釣りにならないばかりか尺鮎を狙うにしても、オトリを確保するにしても普通にデカイと思う27センチや28センチはオトリ鮎として使っていかないと尺鮎までは中々辿り着けません。
 大鮎をオトリした時のデメリットして思い浮かぶことは、例えば300グラムの鮎をオトリにしたとすると、掛かり鮎がそれ以上、例えば350グラムとすると、2匹で650グラムにもなります。
 この650グラムを手元に引き寄せると考えると中々苦しい状況が想像できます。従って、650グラムの状況を、例えば150グラム程度のオトリを使用して待望の500グラムの鮎が掛かったとすると、オトリ300グラムと同じような状況ではありますが、総合的な負荷はほぼ同じ650グラムとなるので、単純にオトリの大きさだけを考えれば可能な限り小さなオトリを使用した方が、取込が楽になるような気もします。
 しかし、やはり大鮎が潜むポイントは養殖の鮎や24センチ前後のオトリでは中々攻めきれない流れや深みが存在するため、簡単にオトリの大きさだけでは判断出来ないものですが、大鮎を狙うに当たっては釣れた場合の負荷も頭に入れて、オトリの長さよりもオトリの重量を考えて友釣りをした方が、釣り人に有利な状況となることを頭においてオトリを選ぶ必要があと思います。
 例えば、30cmの鮎が2匹いて、1匹は300グラムくらいで、もう1匹が250グラムだと仮定すれば、トロ場であれば、300グラムのオトリでも問題はないと感じますが、流れの強い瀬では、先ずは、250グラムから使用してみるのが竿の調子やラインへの負荷を考えてみて見て、また、自分のオトリ操作を考えれば妥当な選択かと思います。
 むやみに大型の鮎をオトリにしたからと
1196
言って、それ以上の鮎が釣れるとは限りません。
 先ずは、1日の釣果としてその日のベストワンをオトリ缶に残し、検量してみることが明日への大物鮎へと続くと思いますので、むやみに自分の技量を超えた大鮎に夢を託すのではなく、先ずは、1ミリ、1センチでも大鮎を今日の成果として結果を残すことをお勧めします。
 逆に、そこそこ大きくもないのに直ぐにオトリ缶にしまい込んでしまう釣り人を目にしますが、これはこれでまた勿体ない話で、その鮎は今この状況では全然まったくレギュラーサイズで大きくはないサイズですよ!ってことを自分で把握し、自信をもって大鮎を狙う勇気も必要だと思います。
 誰にも大鮎をオトリにすることにより不安要素はあると思います。
 ある釣り人は、根掛かり放流への不安。
またある釣り人は、水中糸や仕掛けのブレイク!
またある釣り人は、鮎竿の折損等々 ・・・ 。
 
 鮎竿にしても、水中糸にしてもやっぱり多少重かろうが多少太かろうが信頼性のある商品を使うことが大鮎へ近づく大切な一歩だと思います。
 それは、何時、何処で、自己最大級の大物が掛かるか分からない為です。
 折角、大物がかかり釣りバニックを克服し、冷静に鮎とのやり取りをしているさなかに鮎竿がバキッと爆音とともに折れてしまっては何もなりません。
 オトリが大きくなれば、不安要素も大きくなりますが、そこは大鮎に耐えうるバランスの良い仕掛けや道具を整えて立ち向かう気持ちが大切だと思います。
 例えば、同じ9メートルに鮎竿に20cmの鮎をオトリにした場合と、25cmの鮎、更には30cmの鮎をオトリにした場合とでは、相対的な鮎竿の長さが違うように感じられる筈です。
 20cmのオトリであれば、いつもの9メートルの鮎竿であった筈が、25cmの鮎となるとちょっとオトリが手元に使づいたような感覚が、更には30cmの鮎をオトリにしてみると、9メートルの竿が更に短くなったような錯覚を感じることと思います。
 逆に言えば、10メートルや11メートルの鮎竿で20cmのオトリを操作するよりも、30cmの鮎をオトリにした方が操作しやすいと感じるのではないでしょうか?
 竿が長く重くても、オトリが大きくなれば釣りそのものは大して難しくなったとは思わないのは竿の長さや重さとオトリのデカさ等の相対的なバランスはあまり変わらないからではないかと思います。
 33cmの鮎をオトリ使用したと言う話は、聞いたことはありませんが、むやみに大鮎をオトリに使用することは無意味な気もしますが、それが35cmへの大鮎に繋がる道であれば、私はひるむことなく33cmでもオトリにして更なる大鮎にチャレンジしたいと思ってます。
 
 

 

 

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2019年11月25日 (月)

球磨川で尺鮎を10本釣り上げた男の話し

 今シーズン球磨川で尺鮎を10本釣り上げた男がいる。

 彼とは親友とか釣り仲間と言う間柄ではないが、彼は鮎を始めアオリイカやフライ釣りに精通し、また、ずば抜けた文章能力で彼のブログに吸い込まれた熱狂的ファンも数多くいることと思う。

 そんな彼とは狩野川や相模川等でニアミスをした事はあっても面と向かって顔を合わせたり話しをした事などなかった。

 そんな彼とはここ数年、全くと言っていい程、関心も何も無くほとんど音信不通状態であったが、球磨川の丸山水産でばったりと会ってしまった。

 お互いに顔を合わせた時に、私は誰なのか分からなかったが、彼から尺鮎対決!さんですよね?

って声をかけられた。

 

 彼の活躍ぶりはブログで良く知っていた。

 彼は特に流れの強い瀬が好きなようで解禁当初は狩野川で過ごし盛期に入ってからは日本海に注ぐ川をホームグラウンドにしているようであった。

 そんな彼の自慢の鮎竿が私も以前使用した事のあるオリジナル鮎竿である。

 彼はそんなオリジナル鮎竿のテスターをし彼が理想とする独特な調子の竿をこの世に出していた。

 

 このような経歴のある彼が今年から球磨川に参戦すると言う。

 それも飽きるまで球磨川に滞在し鮎だけを狙うと言うのだ。

 

 噂には聞いていた彼の腕前は、彼のブログを見れば、誰でも肯けることだろう。

 そんな彼は、私に何も調べずに球磨川に来てしまった。

 右も左も分かりません。

と言った。

 彼とは顔を合わせたのが今回が初めてであり彼の性格や彼の思惑は全く分からない。

 彼の言う事を素直に鵜呑みにしようと思ったが、彼が球磨川に持って来た竿を見て彼の嘘が直ぐに分かった。

 それは、彼ご自慢のオリジナル鮎竿を封印し、彼が準備して来た竿は某メーカーの物であった。

 

 彼が言うように球磨川について何も学習して来なかったとすると、間違いなく彼ご自慢のオリジナル竿をメインに準備して来ていたであろう。

 彼はそれを敢えてしなかったことは、身切れ防止対策を考えての選択だったと推測出来る。

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 釣れるポイントは彼が言うように何も調べずに来たのかも知れないが、球磨川の鮎について徹底的に学習して来たからこそ、初挑戦の球磨川で尺鮎を10匹も釣り上げることが可能となったことだろう。

 

 たまたまではあるが、彼の釣るところを対岸から観察するチャンスに恵まれた。

 勿論、球磨川でのことではあるが、瀬に立ち込みぐいぐいとオトリを一歩でも流れの奥に送り込み掛かるや否や反応良く竿を絞る姿は只者では無いと思ったが、その釣り姿が彼であったことを数日後に知った。

 こんな彼であればスーパー尺鮎を釣り上げるのは時間の問題だと思って彼とは球磨川で別れた。

 その数日後には彼は、33センチを超える立派な鮎を釣り上げたらしく魚拓が釣具店のホームページに載っていた。

 数ミリ、数グラム私の今シーズンの鮎が勝っていたことが救いではあったがまさか初のシーズンインでスーパー尺鮎まで釣り上げるとは思わなかった。

 

 これで彼の強かさが良く分かったが、自分としては彼のようなベテランが来シーズンから毎日球磨川で竿を出すのかと思うと、私に釣れる大鮎が果たして残っているのだろうかと不安になるばかりだ。

 

 彼がもしあの紅竿を持って来ずに、彼自慢のオリジナル鮎竿で勝負していたら、私の不安は生まれることはなかったであろうと思う。

 

 

 

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釣りパニック!!

釣りパニック!!

 釣りをしていて想定外の事が起きると、どんな名人と呼ばれるベテラン釣り師であっても多少のパニックに陥る事と思う。

特に餌釣りの場合等では想定外の事態が起こり得る確率は上がるのではないかと思いますが、鮎の友釣りに於いても想定外な事は起こり得ます。

 例えば、普段行き慣れたポイントに於いて友釣りを楽しんでいたところ、想いもよらない大物に竿を引ったくられて慌てた事等、解禁してまもない頃は虹鱒やニゴイによる攻撃を受けてとんでもなく慌ててしまったなんて話も耳にします。

 解禁後間も無くは、細糸仕掛けで軟らかな竿での釣行も多く、この頃はこんな外道によるパニックは厄介です。

  この普段とは違った竿の動きから明らかに外道と判断されるまでの時間は、何が掛かったのか釣り人は分からずパニックに陥りやすいと思いますが、いざ外道と判れば意外と落ち着いて、例えば、またニゴイか!みたいに魚とのやり取りが出来て上手な釣り人なら、何事もなかったかのようにタモで掬っている姿を見ることもあります。

 

 では、大鮎狙いでの大鮎パニックは起こっていないのか⁇

 

 色々な魚種の大物狙いの釣り師と話をしてみると、基本的に大物と言う魚は、狙って釣らないと釣れない魚だと口を揃えて言います。

 まぐれの1匹は誰にでも存在するようですが、まぐれの2匹はあり得ません。

 また、大物を狙って釣っていると想定外の大物が掛かってしまう事も良くあるようですが、その時、釣り人は冷静に判断し正しく竿やリールを操作出来るかが、パニツクに陥っているか否かの判断ではないかと思います。

 例えば、この川のこの魚のレコードが有れば、そのレコードを超える魚が例え他の釣り人の針に掛かっていたとしても、その釣り人が魚にその魚を取り込められずに終わった結果だからこそ、現在もその記録が残っているのだと言えなくもない。

 

 友釣りに於いても想定外の大物は、鮎以外にナマズ、スッポン、ニゴイ、ヤマメ等。

 これ以外にもうなぎやモグズ蟹、ウグイ等もあります。

 これらの外道による大物は、鮎とは引きが違うので掛かった直後は、多少ヒヤリともするが、鮎でないと判明してしまえば、割とある程度冷静にやり取りが出来て網の中に納める事が出来ます。

 しかし、大本命の大鮎が想定外の大物に含まれているとしたら、その大物をまだ網の中に納められていない為、その釣り人の中ではまだまだ得体の知れない大物となっているのではないでしょうか⁇

 そもそも釣りパニックになっているのに釣ってる本人はパニックになっている事すら分からない程のパニックに陥っているのではないか思います。

 

 大物狙いと言うと鮎以外の釣りで、秋の越後荒川でのでシャケ釣りがあります。越後荒川で1メートル10キロを釣る事が出来れば、間違いなく神さまの領域に近づける程、容易い事ではないのですが、鮭釣りを楽しむ誰もが目標とする大物です。

 90センチ超えを釣り上げるベテランでも10キロと言う重量のシャケは川を遡上すると言う条件から痩せてしまう為、条件的にも中々難しい標的となるようですが、実際に川を遡上して来た10キロのシャケを釣り上げた名人も存在します。

 その釣り人によれば、10キロのシャケが掛かった時には、アレ⁇根掛かりしたのかと思ったらしい。

 その後、信じられない馬力で引きづられて行き、想像するに相当なパニックの後に冷静になって、長い時間の格闘の末に無事に水揚げする事が出来たものと思います。

 シャケ釣りマニアにとっては目標とする100cm 10キロの記録的大物の数値ですが、例年釣れるサイズでもない程の希少価値の高い大きさとなります。

 

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 球磨川で言えば、鮎の刺網の漁師の網には、35センチや500g級の鮎が掛かる事があるようです。

 私が実際に見た訳では無いのですが、転がしでも35センチの鮎をとったと言う話は聞こえて来ます。

 現実に、ネット等でも昔の記録を見ても36.5センチと言う記録が残っている以上、35センチ500gの鮎は非現実的では無いとは思いますが、毎年のように育つ大きさでは無い事は、台風による増水等により餌となる垢着きが悪かったりと想像できます。果たして、友釣りで35センチの鮎が掛かった時に、パニックにならずに魚とのやり取りが出来るでしょうか?

 ましてや500gの鮎ともなれば、水圧や引き等半端なく異次元の信号が手元に伝わって来るに違いないと思います。

 その時にパニックにならない為に尺鮎に対しても、日頃から掛かった鮎はバラさずに取り込むよう練習することが重要だと思います。

 

 

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2019年11月19日 (火)

重量感のある尺鮎を狙う定義はあるか?

 一口に尺鮎と言っても、誰もが見た事のない大鮎から尺鮎なんだけど迫力にちょっと欠けるスマートな尺鮎と色々な尺鮎の形があると思います。

 過去に尺鮎を釣り上げた経験はあるベテラン釣り師でも、何故か毎度のように軽量級の尺鮎に、今一満足出来ない釣り人も少なくないと思います。どうせ釣れてくれるならば、見た目の良いグラマーなメスの鮎がいいですよね⁈

 尺鮎未経験者が、いきなり400g級のスーパージャンボを狙うには少しハードルが高いと思うので、先ずは目標を尺鮎とし尺鮎経験者は更に自己最大級の重量プラス30gを目標に考えて見ることとします。

 ここで考えるのは、過去に400g超級を釣り上げた経験者は論外です。

 

 その川その年によって鮎の育ちも変わることから一概には言えませんが、一般的に尺鮎の釣れる川として球磨川を想定して考えてみると、過去の最大級の重量が275gだったとすれば、プラス30gで305gの尺鮎を釣り上げるにはどうしたら良いか⁇

 また別の釣り人の過去最大級の重量が330gだったとするならば、あとどうすれば30gアップの360g級の尺鮎を釣り上げる事が出来るのか⁇

 尺鮎狙いで良く耳にするのは、手元まで寄せてきたのにタモのところでバラしてしまった。と言う悲しいお話です。針の掛かりが浅かったり掛かりどころが悪かったりして、ポロリとしてしまうことはベテランでも珍しくないです。

 しかし、取込み時のミスを無くす努力をする事が重要になります。

 私もあの時の鮎をタモに入れていればと思う記録的な大物も何匹か逃してます。

 その都度、針を見直したり竿や仕掛けや水中糸を変えて見たりと、自分の釣り方に合った物を見つける事も大切だと思います。

 針にあっては、針先の硬いちょっと値の張る針を使用した事もありましたが、大鮎狙いにとって単に高い針が良いと言うものでもないのです。どちらかと言えば、硬い針は、蹴られや針先だけが折れてしまったりと、大鮎狙いの針選びは重要となります。

 

 また竿にあっては竿先が硬過ぎたり竿の張りが強すぎる物も難しくなります。

 狙う鮎が大きいからと言って強い糸や強い竿が一概に良いとは言えません。

 何度も言うように、大鮎に突き刺さった針と釣り人の手元までの信号とのやり取りが出来る相対的なバランスが1番重要だと思いますので、自分の腕や腕力や攻めるポイント、更には掛かってくる鮎の大きさに素早く適した道具選びを感覚的にチョイス出来る総合的なシステムを組める能力が重要だと思います。

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  結果、掛かり鮎とのやりとりのなかで、少しずつポロリミスも少なくなって、更に大きな鮎を手にすることが出来ることになると思います。

 更に、30gアップの鮎を狙うとなれば、今狙っているポイントの水位について考えて見ては如何でしょう?

 現在のレベルが自己の限界だと仮定すると更に30gアップの大鮎を狙う事はそう簡単な事ではありません。

 しかし、もう少し緩やかな流れを狙ったり左岸からを右岸からに攻めるポイントを少し変えて、或いは釣行時期を少しずらして挑戦してみてはと思います。

 感覚的には、今狙っているポイントよりも更に、100ミリ深いポイントを狙って見るだけで掛かる鮎の大きさや重さが変わってくる事と思います。

 大鮎釣りは運の釣りと言える人は、その川を知り尽くし大鮎釣りに自信を持った極僅かな人達だと私は思ってます。

 そんな仙人達に一歩でも近づくには、最初は、見様見真似で初めても回を重ねるごとに、そのポイントの水位や状況によって釣れる時期、釣れるポイントが変化するので、その変化敏感に察知し、今日入るポイントの決定に自己のデータとして、脳裏に焼き付ける作業をすれば、目標とする大鮎に早く辿り着けるようになれると信じてます。

 何事も基礎は大切だと思いますので、先ずは鮎の大きさに見合った仕掛けづくりと釣り方、道具選びから始めて、そのシーズンの鮎の釣れるポイントや特徴等も頭に入れながら、終盤に臨むようにすれば、自己記録更新となるプラス30グラムの良型の鮎を手にすることが出来るものと思います。

 

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丘バミマジック!!

  終盤の大鮎シーズンで良く見かけたり良く耳にする言葉の中に「丘バミ」があります。

丘バミとは、私の解釈ではまだ友釣りには川の状況からして早いだろうな⁈ と判断される水量の時に、釣り人が寄り付かないことを良い事に、大鮎がヘチに寄って砂の貼りついていない垢付きの良い石を見つけて食んでいた痕跡。

ではないかと思ってます。

 この丘バミが見られるのは、増水してから平水まで減水するのに暫く時間がかかった後などに多く見られるのではないでしょうか⁈ 水が減水して濁りもとれて、さあこれから釣れるだろと思って川に立ってみるも釣れない。

 鮎が何処かへ行ってしまったのか?

 こんな時に周囲を良く観察すると既に乾いた丘の上の石には親指を遥かに超えるような太い丘バミを目にすることがよくあります。

 この鮎達はいったい何処へ行ったのか?

そんな疑問を、丘バミについて考えてみようと思います。

 私の経験では、丘バミのあるポイントで釣れたと言う経験よりも、釣れなかった経験のほが多いかもしれません。

 丘バミは、平水時よりも50センチほど高いだろうな?と思えるようなところでも見かけることがあるので、まだ釣りは無理だろうなと思うほどの高水であっても、場所によっては垢がついて、その垢を鮎が食んでいる証拠だろうと思います。

 釣り人が川に入るころの平水時となると、その高水の時から比べて減水となり、また減衰と同時に透明度も高くなって、鮎達の視野も広がり釣り人や上空からの外敵を察し易くなり、もうそのポイントには大鮎はいないだろうと思った方が得策だと思います。

 私の推理では、大鮎達の何匹かは深みへと移動し、また何匹かは流れに乗って下流へと移動し、また何匹かは上流の更に良い垢を食みに移動したのではないかと思ってます。

 だから丘バミ付近を一生懸命にオトリを泳がせても釣れないと言ったことになるのではないかと思います。

 この対処法としては、丘バミのある水位くらいの濁りと高水の時に挑戦してみる方法と、既に減衰してしまった状況かであれば、丘バミのある石と同じような石を探して釣りをする方法があると思います。

 先ずは、丘バミのある石が水中にあったころの増水時を想定してみると、丘バミの石が水中にあった有ると言う事は数日前まではここに大鮎が居た証であり、その時の川の状況や水色を調べておけば、多少無理と思われる状況下であっても大鮎が釣れる可能性がある事を意味するものと思います。

 ただこの場合、川はまだ増水状態であり川底も良く見えない状況下となる為、釣り人の安全確保は言うまでもありません。

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 砂が舞うポイントや粘土質の砂が溜まるような流れを除き、丘バミのあった石を思い出して丘バミになるような石を狙ってオトリを入れてみれば、思わずニンマリと笑顔が溢れて来るかも知れませんが、足元の石は見えませんので危険も伴います。

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 平水時に良く石を観察したポイントに行ってみるのが1番安心です。

 次に、平水時の丘バミをどう読むか? ですが、既に丘バミの付近には大鮎が居ないわけではないと思いますが、釣れないと言う事は、やっぱり大鮎が既にそこには居ないと思って水中のハミ跡のある場所に移動するか、丘バミのある場所の延長線上に続く深く底の見えない場所を狙ってみるか、何れかではないかと思います。

 丘バミは、まぎれもなく数日前まではその石についていたわけですから、その大鮎は必ずその川に潜んでいるものと思って、脳味噌をフル活動して安全を考えながら臨む必要があると思います。

 無理は禁物ですので、あくまで自分の技量と装備をととのえて挑戦してみて下さい。

 

 

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2019年11月10日 (日)

過去の尺鮎でシーズン最終に釣れたのは何月頃か?

 パソコンが壊れてしまい次期パソコンの購入を検討しながら、過去のデータをどうやって修復しようかと考えておりました。

 6年間愛用してきたDELL PCでしたが、メーカー修理に出そうと思いメーカーサポートセンターと連絡を取り故障した状況等を伝えると、どうもマザーボードが壊れたのではないか?!とメーカー側は言うので、じゃあそのマザーボードとやらを交換して欲しい!と伝えたところ、既に同タイプのマザーボードは在庫がないので修理は不可能との回答。

 致し方なく新しいPC購入を決断してしまったのですが、なんとか一度壊れたPCを復旧させて過去のデータを取り出せないかと考えていたところ、インターネットで同一の型番のマザボードを検索してみると、中古ではあるが何個かある事が分かった。

 値段的にもそんなに高価なものでは無かったので、早速、購入手続きをして中古のマザーボードを手に入れることに成功!し早速壊れたPCの解体作業に入りました。

 しかし

 マザーボードを乗せ換えて見ても、動かなくなったPCの症状は変わらず、PCは、うん とも すん とも言わない。

 中古のマザボードには、別のCPUが乗っかっていたのでCPUが壊れているとは考え難い。

 そんなこんなで、また元のマザボードに戻し、色々と点検してみることに!

 

 やはり他の場所が壊れてしまっているのか?

 100vソケットに入れた電源ランプは、グリーン

 マザボードランプは、オレンジランプが

点灯しおりどちらも異状はなさそうだ。

 

 今までのPCで壊れた経験の無かったところではあるが、電源とマザボードの共通点は色々とあるけれど、もしかしたらメインスイッチかも??

 と思い、カチカチとスイッチを押すとスイッチ音はするものの、接触不良が起きているのかは分からない。

 本体の外側のカバーを少しずらしてスイッチを押そうとしたら、スイッチが動かない!

 更に、カバーの脇からメインのスイッチのみを外に引っ張り出して押してみた!

 そしたら、なんと電源供給が復活しパソコンが生き返った!!

 なんだ、こんなところがダメだったのか?

 データ及び全てが蘇った。

 しかし、DELL PCは既に海外から日本向けの船便に乗ってしまっているのとのことで、今更キャンセルは出来ないとのことである。

 

 そんなこともあって、昔のブログや写真等をバックアップ用の外付けハードディスクに取込みバックアップ完了。

 で ・・ 昔の写真等を見ていると懐かしい記事が出で来た。

 

 果たして、何時頃まで尺鮎が釣れたのか?

 

 私の釣果ではありますが、平成12年11月13日、狩野川で尺鮎を釣ったと記事が載っていた。

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 281グラムの真っ黒な鮎でした。

 

 Ike_7541  

 狩野川恐るべしですが、11月13日ってまだ先の話になります。

今年は、特に急に冷え込みが激しくなり、台風の強烈な増水もあって狩野川の鮎も落ちが早かったようではありますが、11月まで頑張って尺鮎を追いかけていたなんて、自分のことながらも釣れている年は、寒さなんて関係ないのかもしれません。

 遅くまで頑張った尺鮎の年のお話でした。

 

 

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2019年11月 9日 (土)

大鮎狙いでの錘マジックのイメージとして!

 大鮎狙いにおいて、オトリの鮮度が1番大切であることは前々から述べたとおりでありますが、釣れた28cmや30cmの大鮎をオトリにして流れに沈める場合、背針だけに頼らず錘を打ってオトリを沈めた方が安定するために、錘を多用することが多いと思います。

 ここでは錘を打つイメージとして私の考え方を書いてみます。

 一般的に、錘をオトリに打つとなると、オトリの元気がなくなったり、オトリが流れに着いていけなくなったりと、オトリを助けるために錘が必要になる条件が思い浮かびます。

 オトリを助けるイメージよりも、釣り人が釣りやすくするために、オトリをとにかく沈めやすくするために錘を打つ、イメージの方が強いかと思いますが、私の中での大鮎釣りでの錘使用のイメージは、釣りを助けると言うよりオトリ本来の泳ぎを錘を打つことによって助けてやりオトリが更に楽に泳げるようにするために錘を打つイメージを持って錘を使用してます。

 一般的に錘を打つ意味としては、オトリが野鮎から逃げにくくする為や、オトリを確実に狙いのポイントに入れる為等、錘による効果は大鮎釣りにおいても重要な手段だと思います。

 そこで私の錘に対するイメージを絵で解説すると

_

 ウエイトトレーニングでベンチプレスをやったことがある方ならお分かりになると思いますが、ある程度筋肉強化した人がベンチプレスで自己限界重量に達した時、ベンチプレスの両サイドに図の矢印の↑の方向に補助者が指先程度の重量をベンチプレスに加えるだけで、限界と思われたベンチプレスを以外と簡単に上げる事が出来ます。

 このベンチプレスの力の配分を急瀬を泳ぐ大鮎に例えて、流れに入ったオトリ鮎が流れについて行けるか行けないかの限界に達した時に補助者の指に変わる力加減を鉛の錘に置換えて、限界にあるオトリの泳ぎを錘で助けてやることによってオトリをより一層元気にそしてフレッシュに保つ大鮎マジックのイメージです。

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 錘を打ち位置等は、人それぞと思いますがオトリの鼻からそんなに遠くない位置(鼻錘ではない)であって、錘の号数も1号から又は0.5号程度から打つことによりオトリを沈めると言うより、オトリの泳ぎを助けるくらいで天然の大鮎のオトリの操作はかなり楽になりオトリを追う野鮎の目にも止まりやすくなるのではと思ってやってます。

 1号では足りなければ、2号に変えるのではなく更に1号を追加して2号とする方法をとってます。

 オトリに使用した錘よりも、掛かり鮎を交換した時の錘を少し軽くしてみるのも根掛かり防止とオトリの泳ぎを更に良くする錘マジックを感じられることと思います。

 

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D社 HYPER Mstage0.4号 12m EX、大鮎Ⅱ10号を使ってみた

 2019年商品化された鮎釣り用水中糸、HYPER MSTAGE0.4号12mEXと大鮎Ⅱ10号を購入し使用してみました。

 先ずは、HYPER MSTAGE0.4号12mEX については24m巻きをネットで購入しようとしましたが在庫なしと言う事で12m巻きを購入しました。

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 水中糸の色はライトグリーンと見やすい色となってます。

 

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 パッケージから取り出した状態ですが、ラインが金属単線とあって使用する前から取扱い難いと感じました。

 兎に角、PEラインのようには扱えません。

 一昔の金属ラインと全く変わらないので取扱いは、かなり気を使います。

 

 12m巻きから、水中糸として使用する6mを取りますが、この金属ラインをしっかり伸ばした状態で6mを計り残りのラインはそのまま糸巻きに残した状態にするのが良いと思います。

 この金属ラインをPEラインのように手元で伸ばしてしまうと、キンクやヨリが発生し一瞬にして使えないラインとなってしまいます。

 

 伸ばすラインの端を編みつけ器等に取付けてからラインを伸ばすようにしたら安全かと思います。

 

 比重が14.9と大きいため、深瀬にいれた時は断然オトリの入りも良く安定します。

 根掛りした時も、ラインを持って引っ張ってみた時は、10号のハリが折れて回収出来ました。

 前作のMstage 0.4号も強いラインでしたが、今回のHYPER MSTAGE 0.4号12mEXは更に強いラインになったと思います。

 使用時の取扱いさえ気を付ければ、大鮎用、特に急な流れでの深瀬には特性を活かせて良いと思います。

 

 中ハリスとの結束には、小さな寄り戻しを入れてます。

 

Img_1277

 今年球磨川で使用した仕掛けです。

 両端にヘラブナ釣り用の極小寄り戻しを入れて使用しました。

 

 ラインの途中で切れない限り、またへんなヨレが出来ない限り使い続けますが、どうしてもオトリ側の痛みが錘や岩盤とのスレ等により激しいので、1日使用したら次の日に使用する為に、より戻し部分は作り変えて使用しました。多少ラインが短くなっても高価なラインだけに1度切りではなく、1週間、その1本と言うくらいラインの状態をみて使い続けました。

 金属ラインとよりもどしとの結束は、金属ラインをよりもどしに1回通して更にもどして四重にしてから金属ラインに合わせるようにして、スッポ抜けない程度に、メタコンポ0.2号程度の切れ端で編みつけてから瞬間接着剤で固定してます。

 アーマード等のPEラインが取扱いが楽で良いと思いますが、私は、深瀬では特に金属ラインに拘って使用してますが、メガ鮎用のキングポイント等のワイヤーは使用していません。

 

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  D社から待望の10号が発売となりました。

同社からは、大鮎シリーズでは、9号までの針がリリースされてましたが何年もの間、なかなか10号の針が発売されることはありませんでした。しかしようやく待望の10号の針が発売されて、早速、大鮎Ⅱ10号を3本イカリで巻いて使用してみました。

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 今年の、球磨川は後半に入り尺鮎が連発したためか、オトリの検量時に忙しかったのか、私の大切な尺鮎がオトリを裏の池に生けにいってるまに、ビンのような物で頭を叩いて〆ており、その場を見たら15cc程の血のりが出たおり、おいおいとは思いましたが、血のりを含まない状況での重量測定となり、自分とし不満の残る検量方法でしたが、こちらは遊びでお世話になっている身でもあって、いちいち文句を言っていたら切りが無いのと、他に信頼でる店も少ないことから、仕方なく検量結果を受け入れましたが、結果も400グラムを切る魚体となってしまい真の重さが分らなかったのが残念でした。

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 (写真の針は、G社ドン3本イカリです。)

 

 意外と、大鮎狙いでも色々な方々に話してみると私のように3イカリ主流よりも4本イカリが主流と言う方もおりまして、一概に3本イカリが良いとは言えない時代になったものだと感じました。

 

 根掛りした時に、04号の水中糸を引っ張ったところお大鮎Ⅱ10号の針が折れて回収出来たこともHYPER Mstage0.4号EXの強さを感じました。

 針は、9号では使い難いと感じても、10号なら良いと感じる針が存在します。同じシリーズの針でも針の号数によっては、それなりに特徴があるので、ハリスと自分の釣りと相性の良い針を選ぶことがスーパー尺鮎への近道だと思います。

 

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掛かった瞬間に尺鮎であるか否かの判断とは?

 令和元年は、大鮎の年であったようで九州球磨川以外の河川でも30.3cmを超える尺鮎が多数釣れたようです。

尺鮎が釣れすぎると尺鮎の価値が下がると言われる方もおられますが、尺鮎が釣れすぎる年は尺鮎の釣り方に慣れるチャンスの年であり、また尺鮎の中の尺鮎である33.3cmを超えるスーパー尺鮎を狙ってみるのも面白いと思います。

 一般的には、尺鮎が釣れる年なんてそうそうないと思いますので、尺鮎が釣れる年は素直に喜び尺鮎に遊んで貰いましょう。

 

 私も尺鮎釣りの初心者の頃に、掛かった瞬間にこれは尺鮎なのかそうでないのか?

その判断がある程度出来れば次の展開が変わって来るのにと思った事があります。

 

 人によっては、あーあの時の鮎は尺鮎だったかも知れない?!

 と思うような鮎はいったいどんな掛かり方をしてどうなるのか?

 

 全ての尺鮎がそうだとは言い切れませんが、私が感じたことや私よりも尺鮎釣りの先輩方々に聞いたことで、やはりね!

と思った事があります。

 それは、

 球磨川だけではありません。

 富士川や相模川でも尺鮎を釣った時に思ったことは、明確なアタリが出るか否かはその場面により異なりましたが明確なアタリがなくても同じような現象を感じた事があります。

それは、

 ゴン!

 

と掛かった瞬間に、または、

 

 ゴン!

とアタリを感じることなくオトリの動きが急に変わる事です。

 

 そのオトリの動きですが、大方の鮎はゴン!とアタリが出て下流へと流れて行きます。

 この大方の鮎は、尺鮎ではありません。

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 この大方の鮎の動きをしなかった鮎が尺鮎である可能性が非常に高いです。

 

 例えば、ゴン!とアタリをあまり感じずにオトリが急に自分の方に寄って来てしまった時や、アタリがゴン!と明確にあったのにオトリを引っ張って上流へ上って行ってしまった時等、こんな経験をした時の掛り鮎はほぼ間違いなく尺鮎又は、スーパー尺鮎です。

 

 どんなに流れが強くても、ゴン!と明確な反応の後にその位置でホバーリング状態になったり、上流へとオトリを引きずって行ってしまった鮎がいたら、間違いなく尺鮎です。

 こんな時は、躊躇することなく竿を上流に倒して竿先で掛かり鮎に合わせをくれます。

そうすると、掛り鮎はビックリして下流へと流れて行きます。

 ある鮎は、手前に突進して来たり

 ある鮎は、流れの奥へと更に入ってしまいます。

 

 自分に突進して来た鮎を決して迎えに行ってはいけません。

 何故なら、その掛り鮎はまだ元気な状態です。

 もし股座に針が掛かってしまったら確実にバレます。

 手元に来た水中糸を握ってしまったら、間違いなく糸が切れるか身切れします。

 

 自分に突進してくる鮎がいたら、先ずは竿でかわすか自分がその鮎から距離をとるように離れましょう。

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 もしも貴方が今シーズン思い当たる鮎に遭遇し、バラしていたら ・・・

その鮎は、ほぼ100パーセント尺鮎に間違いなかったと思います。

 

 

 

 

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2019年11月 2日 (土)

球磨川の巨鮎34センチと出会える確率について

 

 各河川、各地域においては昔話となって巨鮎伝説が残っているところもあると思います。

ここでは、伝説的な昔話ではなく現実的にここ数年鮎の友釣りで釣れたスーパー尺鮎の中でも、兎に角デカイ34センチ級の鮎について考えてみたいと思います。

 いつもながらではありますが、私の勝手な解釈も含まれていることをご了承下さい。

 過去20年遡っても中々お目にかかれない巨鮎サイズは、35センチの鮎です。

 九州福岡を流れる矢部川で、35センチの巨鮎が平成に入って、釣れたとの情報が飛び込んで参りましたが、残念なことに釣り人が曳き舟に入れて釣りをしてるまに逃げられてしまったと言う落ちでした。

 従って、平成から今日まで友釣りで釣り上げられた巨鮎は、34.5センチが最大級のようです。

 球磨川は、釣り番組やYouTubeでも取り上げられ最近、面白いなと思いたまに見てしまうYouTubeの尺釣るまで帰らないシリーズです。

 カメラマンの方も大変でしょうが、一生懸命に流れに挑むオヤジの姿に一緒に見ている私の妻が、「貴方もあんなことしてるの?」

と聞かれて、こんなヘボじゃないけど ←すみません。

まーこんな感じとYouTubeから流れてくるオヤジ像を私の顔に置き換えて、妻も笑って見ております。

 森ゾウさんは、尺鮎が釣れたかな?

まーこんな感じでお茶の間でも、球磨川の映像が簡単に見られる時代になりました。

 

 さて本題に入って行きますが、球磨川で34センチの魚拓を見てみましょう!

 

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 この魚拓は、丸山水産さんの壁に飾ってあるものを私の携帯で撮影したものです。

 

 ぶよぶよ感は全く無く、強い流れの中から引き釣り出したと思われる姿は、圧巻の1匹です。

 丸山さんに、この鮎よりも最大級は他にいましたか⁇

と質問したところ、ご主人からここへ来て20年以上になるけど、こんな鮎は初めてだな!!

と奥様と目を合わせながら教えて貰いました。

 2017年は、さあこれからと言う時に台風の影響により増水してしまい残念な年でした。

続いて

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 球磨川オトリ店さんのホームページに掲載されている写真を引用しております。

 きっと球磨川オトリ店さんでも過去最大級に近い鮎ではないかと思う34センチの鮎は、9月の後半に入り、スーパー尺鮎の情報が入るや34センチの鮎が飛び込んで来ました。

 そして今年

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 令和元年にも初34センチが釣り上げられました。

 今年も出るだろうなとは思ってましたが、本当に自分よりもデカイ鮎が釣られてしまうと悔しい思いはすると思いますが、こうして実際に34センチの鮎が出て来ると、また来シーズンを期待したくなります。

 

 毎年のように尺鮎が釣れる川と言うだけでも貴重な資源ではありますが、尺鮎だけに踏み止まらず33センチ以上の鮎がこうして毎年のように釣れる川は現在、球磨川をおいて他にはないと思います。

 このような球磨川に感謝は勿論ですが、果たして34センチと出会える確率はどのくらいいか?

 20数年に1匹なのか?

 それとも来年も姿を現すか?

ここ3シーズンを見ただけではなんとも言えませんが、非常に稀少価値の高い大きさが34センチ超級の鮎になると思います。

 口で俺は今度34センチの鮎を釣ってやる。

と言うのは簡単な事ではありますが、本当に釣るとなるとスーパー尺鮎が複数釣れる年で1匹出るか出ないかであり、丸山水産のご主人が34センチなんて20年になるけど初めて!と言うのは、昔より転がしや網では34センチ以上の巨鮎が獲れていたと聞きますから、釣り竿や仕掛けの針などが進化することにより、ようやく球磨川でも34センチを超える大鮎が友釣りでも姿を現すようになったものと思います。

 更に道具の進歩と釣り人の技量が向上して行けば、友釣りによる夢の35センチ台の巨鮎もそう遠くないかもしれません。

 

 

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2019年10月30日 (水)

続・・大鮎釣りに思う事

 前回は、大鮎釣りに必要な竿・ライン・針とのバランスが如何に大切かを書いてみました。       今回は、その続編として尺サイズの鮎とのやり取りで、渓流釣りとは違う友釣りでの尺鮎とのやりとりで何が必要か?

 以下私の思うところを書いてみます。

 私が、球磨川へ行ってみたいと思っていた頃、ちょうど横浜のフィッシングショーで球磨川の尺鮎釣りについて野島玉造さんにお話を伺ったことがあります。

 その頃の私は、富士川や相模川で尺鮎を釣り上げた事はありましたが、本場の球磨川の尺鮎がいったいどんなに凄い鮎なんだろうか?

またその尺鮎のパワーはいったいどれだけのものなんだろうか?

 私の釣りスタイルも大会重視から、近場での娯楽性の高い釣りへと変わりつつある時でしたが、過去に行ったことのない球磨川への思いも強くなってきた頃であり、毎年楽しみにしていたフィッシングショーに各メーカーからは鮎釣りの名人として大会で活躍された釣り人が顔を揃えてはおりましたが、殆どの名手は数釣り派のトーナメント重視の名人が多く、尺鮎釣りに自信があると言った名人は少ない中で、がまかつ会場の野島玉造名人の存在は大鮎ファンにとって憧れの存在ではなかったかと思います。

そんな憧れの大鮎名人とお話が出来るなんて…

ラッキーな事です。

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私から野島玉造名人に、これから球磨川へ尺鮎釣りに行ってみたいと思っている事を告げて、球磨川の尺鮎とのやり取りで特にどのような点に注意すれば宜しいでしょうか?

的な質問をしたことがあります。

 野島玉造名人は、初めて顔を合わせる私に対して、富士川や相模川の尺鮎もいい鮎だけんども、球磨川の鮎は筋肉が違うよ!と熱弁し、いいかこの竿を持ってごらん。とがまかつの展示場においてある竿を1本取出して、竿の構え方などをレクチャーしていただいた懐かしい思い出があります。

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 竿は、脇を絞めて持て!

 球磨川の鮎は、一機に走る奴がいる。

 ボーとしていたり、竿を構える脇が甘いと一瞬で掛かり鮎に指導権を取られてのされてしまう。

一瞬のスキが尺鮎を取れないことになる。

とのお言葉を今でも覚えています。

 その時は、ふんふんと聞いてはおりましたが、相模川だって富士川だって尺鮎が掛かった時は半端ない引きであり、一瞬でも気を抜くと大鮎は取れない事は、富士川でオトリを入れた瞬間にガーンとオトリを持って行かれると何も出来なかった経験から野島玉造さんのお話は私自身肯けるお言葉でした。

いざ球磨川と向き合った時に、この時に野島玉造名人がおっしゃっていた一瞬のスキも与えず竿を絞る動作は、川幅のある深い流れの瀬が多い球磨川では脇を絞めて掛かった瞬間に竿先を自分よりも少しでも上へ引き上げることが重要であり、掛鮎との勝負に負けない立ち位置が取込みの鍵になると感じました。

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 動作的には、ゴンと信号が来た瞬間に臆する事なく合わせを入れる事による掛かり鮎は更に逃げようと全力で竿を曲げて来ます。

 特に、下り出した大鮎は、どこまでも下らないと取り込めない気もします。

 大鮎が掛かってから遅れれば遅れる程、竿はのされラインブレイクか身切れに繋がって行きます。

 竿を持つ時は、竿がふらつかない程度に脇を絞めて、一瞬の当たりにも遅れないダッシュ!が肝心であると思ってます。

 更に、前回に仕掛けのバラスが大切と言いましたが、このバランスを竿で感じるようにしたいものです。

 これ以上無理したら水中糸が切れそうだ!

 これは、身切れしそうだ!

 これは竿がおれそうだ!

 この「これは?」と思う感覚を養う事で、とっさの大鮎や、大鮎とのやり取りにおいて重要な竿捌きに繋がるものと思います。

 竿捌きを上手くなるには、やはり水中糸にあった竿を使い、水中糸にあった大きさの鮎を釣り上げる事。

 言うなれば、初期の頃はなるべく細糸と言われるナイロンやフロロであれば0.1号や0.125号を使って中硬又は中硬硬くらいの竿で鮎とのやり取りを練習すること。

 鮎の大きさに合わせて、0.125号から0.15号に段階的に変えてみること。

 勿論、複合素材であっても同じことで、0.03号や0.04号を初期には使ってみて、鮎の大きさと共に0.05号や0.07号とアップしていくこと。

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 このような段階を踏んで、水中糸0.4号、ハリス3号の世界に入ると、大鮎釣りは技術的に数釣りの鮎釣りとは何ら変わらないことに気が付くと思います。

 大鮎釣りと数釣りの大きな違いは、私が思うには、大鮎が出てくるまで我慢できるか?といった我慢の時間を作れるか否かではないかと思います。

我慢は中々暇でボヤキも出るし大変な作業です。

 勿論、釣れなければ、数釣りと同様に場所を転々として釣れるポイントを見つけなければなりませんが、いきなり大鮎が釣れなくても、28センチ台の鮎が釣れるポイントに当たれば必ずそこに潜む大鮎がいると私は思ってます。

鮎の友釣りは、餌釣りのように口に針が掛かるのではなく、魚の体の何処かに掛かるスレ掛かりの状態で、魚とのやり取りをやらなくてはならないので、針の掛かり所によっては同じ鮎の大きさでも引きが全く違って来ます。

 ヤマメのように口掛かりであれば魚の頭の方向を考えながら竿捌きを行えば意外と楽に寄って来る場合もありますが、スレ掛かりの巨鮎はそうは行きません。

 では顔掛かりでハリスの長さを調整する。

それもありだと思いますが、私はまだ球磨川の尺鮎を口や顔掛かりで釣り上げた事がありません。

 水が詰まって、ナーバスな状態になれば口掛かりでも釣れるかも知れませんが、多くはガツンとアタリが来た時の殆どが背が掛かりで、竿が曲がる前に自分で竿を曲げて行かないと遅れてしまいます。

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 鮎の引きの強さに球磨川の水圧も加わり大変な重さを感じながら、無事に掛かり鮎を掬った時に、その鮎の大きさを見て思わず笑顔が溢れる事と思います。

簡単なようで、スレ掛かりの巨鮎とのやり取りは中々難しいんですね!

 ちょっと取り止めのない話になって来ましたが、大鮎を釣るのに大切な事は、鮎の掛かった瞬間に機敏に反応出来る体制、例えば脇を締めて竿を持つ。

 巨鮎とのやり取りは、十分竿を曲げますが、頭の中には、身切れの事やラインブレイクの事、はたまた竿の折損も考えて竿捌きをする。

 鮎を寄せる事が出来たら、焦らずに糸を緩める事無く機敏に掬う。

 以上が巨鮎の掛かった後の大切なやり取りではないかと思います。

 

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2019年10月27日 (日)

大鮎釣りに思う事!

 令和元年は、開幕早々色々な場所で多くの災害が発生し停電や断水、または家の崩壊と甚大な被害が出ております。

 このたび水害等で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

また、被災地の皆様の安全と安心が一日でも早く確保されますことを、心よりお祈り申し上げます。

 

 さて、私的な(独想的)記事となります。

興味のある方は、覧下さい。

 

 令和元年は、国内の河川で鮎が大型化し私の知る限りでは、九頭竜川、三隈川、四万十川等で尺鮎ラッシュだったようです。

 私の向かった球磨川でも、尺鮎の魚拓だけでも66匹と言う数が出てます。(球磨川西村釣具店より)

 球磨川に限って言えば、66匹の尺鮎の中には5匹の33cm以上のスーパー尺鮎と言われる更に大型の尺鮎が混じりました。

 今年の特徴としては、長さはそこそこありましたが初期の頃の大雨による増水により鮎達の食欲を満たすだけの垢付が悪く腹8分目くらいで成長したためにややスリムであって、メタボ鮎が少なかったのではと思います。

 大鮎釣りに関しては、釣り上げた尺鮎のプロポーションも気になるところではありますが、鮎のプロポーションはその年の鮎の育つ環境に左右されますので釣り人が選べないのが辛いところではありますが、可能な限り大きくて太く重い鮎を求めるのは球磨川へ訪れる釣り人であれば皆さん同じ気持ちでオトリを泳がせているものと思います。

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 大鮎釣り全般で良く耳にするには、ラインブレイクです。

ドンブリで行っちゃった!!

と言う言葉ですが、意外と口にしないのが身切れです。

身切れとラインブレイクとどちらが1日の釣りの中で多いのか?

考えた事はあまりないのではないでしょうか?

 私が思うには、ラインブレイクの倍以上に身切れさせている事が多いのではないか?

と言うことです。

 一般的にラインブレイク = 大鮎 の図式となると思いますが

 身切れ = 大鮎 とは考え難いのか?

 身切れ = 掛りどころが悪かった ・・・ と思うのが一般的と思います。

しかし、私が思うにはこの身切れこそ大物鮎の掛かった証でもあるのではないかと思ってます。

 大鮎釣りで、やはりラインブレイクを恐れて頑丈なラインにしようとします。

 この時、身切れの事は余り考えてないのではないでしょうか?

 身切れを主体に考えると、ラインブレイクも怖いけれど身切れさせないようにすることを考えてみると、硬い超硬の竿よりもある程度軟らかな軟調の竿にしようと思うはずです。

 しかし、軟調の竿にすれば身切れは発生しにくくなっても、取込みやオトリを引く釣り方が難しくなってしまいます。

そこで、ある程度の強さがあってある程度の軟らかさもあってある程度の長さもあって・・・・と道具の選択も、とても重要な事項になます。

 ラインブレイクと身切れが例えば、ゼロになったとしましょう!

 これである程度の硬さとある程度の軟らかさとある程度の長さの竿を準備したとして

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 絶対に、身切れしない!

 絶対に、ラインブレイクはおこらない!

となれば、次に発生するものは「釣り竿のブレイク」です。

 

 釣り竿が折れた!

と言う話も良く耳にします。

私も、魚野川でバキバキに竿が折れてしまった苦い思い出もあります。

 球磨川では、踏ん張っていた前の石に元竿をぶつけてしまって骨折したことはあります。

 

 私が思うには、何の釣りでも共通する事項は釣りに「絶対」と言う言葉は無い。と言う事です。

この糸は、絶対に切れないから大丈夫!!

と言う言葉も良く耳にしますが、絶対に切れない糸だから大鮎が手に入るとは言えないこと。

それは何故?

糸は、切れなくても竿が折れる恐れもあるし、竿が折れなくても身切れが発生する場合も鮎釣りにはあると言う事です。

 

 従って、竿を握っていて大鮎が掛かった時は、常に頭の片隅に、ラインブレイク、身切れ、竿の骨折も考えながら掛り鮎とのやりとりが必要であると言う事。

 そんなに簡単にと言うか、単純に大鮎を手にすることは出来ないと思うのが私の考え方です。

 アーあの時の鮎を取っていれば??

と今シーズンも思われている方も多いことと思います。

 鮎釣りに「絶対」はありません。

 不安と運と自分への信頼とで大鮎を手にして下さい。

 

 2017年に球磨川で釣り上げた鮎です。

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  そして

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 2019年に球磨川で釣り上げた鮎です。

 サイズアップは、勿論狙ってはおりますが中々難しいです。

 

 まとめてみると、釣りには絶対と言う言葉は存在しないこと。

 針、竿、ラインと考えた場合、全てにおいて注意を払いながら釣りをしないと良い結果は残せないと言う事。

 それには、信頼性のある針と竿とラインの三拍子がバランス良く組み立てて大鮎に立ち向かうことが重要だと思います。

 

 来シーズンもまた、球磨川に立てるよう健康維持と気力を持っていたいと思います。

 

 

 

 

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2019年10月22日 (火)

スーパー尺鮎と遭遇する確率について

 球磨川には日本一の大鮎選手権大会と言う伝統的な大会があります。

 この大会は、大会当日に釣り上げた鮎3匹の合計寸で争われる大会です。

 この大会で優勝を狙う大鮎師にとって、球磨川の尺鮎は釣れて当たり前であり、いかに他の釣り人の尺鮎よりも大きな尺鮎を1日で3本それ揃える事が出来るかと言うとても厳しく過酷な大会です。

 大会の開催は、その年の川の状況により中止となってしまう年もあるようですが、3本の尺鮎の合計寸が1メートルに達することが出来れば文句なしの優勝とのことです。

 過去の大会の優勝者の写真が、球磨川の西村釣具店さんに飾ってあったので、お借りして来ました。

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 釣り人名は、伏せておきますが過去の大会でこんな大物3匹が釣れた年もありました。

 しかし、残念ながらこんな立派な鮎を3本揃えても1メートルには届かなかった。

と釣具店店主の西村さんはおっしゃってました。

 球磨川にとって、目標でもある1日1メートルの巨鮎釣り。

更に言えば、球磨川には3匹釣って1メートルに達するだけ

のポテンシャルがあるだろうと言う事だと思います。

 

 では、一般の釣り人が33cmを釣り上げるにはどのくらい頑張らなくてはいけないのか?

 

 一発運とか川の状況等色々な条件があるとは思いますが一般的に私が思うには、球磨川であれば30匹の30.3cm未満の鮎を釣れば、1匹は30.3cm以上の尺鮎が混じるのではないか?!

 また、30.3cm以上の尺鮎を30匹釣れば1匹は、33.3cm以上が混じるのではないか?!

 

と言う確率的な事です。

 

 尺鮎に育つのは球磨川だけではありませんので、ご自宅周辺の河川や、また球磨川以外の九州河川等色々存在するとは思いますが、一般的に33cmまで育つ河川は日本全国広ともそうあるものではありません。

 

 あ・・・あの時逃がした大物は?

 

って、殆どの釣り人が経験しているバレ、バラシ取込み直前でポシャリ!

等々中々難しいものではあると思いますが、タモに掬うまでは、油断が出来ないのが鮎の友釣りであり大物釣りであると思います。

 

 昨年の良く釣れた球磨川であっても、1日3匹の尺鮎を揃える事は簡単ではないことが良く分かるのではないかと思います。

 最近の球磨川は、更に釣り人も多く大物鮎からどんどん釣れてしまう現状を考えると、これからも益々大物との遭遇は難しくなるように感じてます。

 

 

 

 

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